Watson StudioからSQLQueryの実行結果のICOSバケットへのアクセス


Waston StudioからICOSデータにアクセスことについては以下の記事を書きました。

Waston StudioからICOSデータにアクセス - Qiita

この応用編としてSQL Queryの実行結果として出力されるICOSバケット内のデータにアクセスしてみます。

まず、ICOSバケットからソースになるファイルを選び、SQLでアクセスをクリックします。

SQLQueryのGUIが開きます。自動的にFROM句にソースファイルが指定されています。
実行をするとJobsの結果のDetialsの中にResult locationが記録されます。この結果にWatson Studioからアクセスします。

まず、このバケットにアクセス可能なサービスIDを用意しておきます。こちらの記事を参考にしてください。

SQL QueryのResult locationのバケットはsql-0b07badc-e815-4556-883d-ef760d082614でしたのでここへのアクセス権を追加します。

Watson StudioのICOSへの接続オブジェクトを作成します。こちらの記事を参考にしてください。

接続オブジェクトから接続データを作成します。resultのフォルダの中にSQL QueryのResult locationからjobidを選択します。こちらの記事を参考にしてください。

プレビューをするとデータが参照できます。

テスト環境
CP4D 4.0.1