Vim入門(基本コマンド中心)_エンジニア1年生の自習帳


Vimとは...

Vim は、このチュートリアルで説明するには多すぎる程のコマンドを備えた
非常に強力な エディター です。

(- = V I M 教 本 (チュートリアル) へ よ う こ そ - Version 1.7 = -)

・ターミナルには、Vimが内蔵されており、

vim
とコマンドを打つと、起動される。

まずは、 :q で終了できることを覚える

vimの詳細は、"vimtutor"とコマンドを叩け

vimには、複数のモードがある

  • ノーマルモード
  • 入力モード
    ノーマルモードから、[i]を押すと入れる。
    [INSERT]という表示が出る。
    →[ESC]で戻れる。

  • コマンドモード
    [:]で、いくつかのコマンドが打てるようになる。
    →[ESC]で戻れる。

  • ビジュアルモード
    [v]で、入ることができる。
    →[ESC]で戻れる。

困ったら、[:q] or [ESC]を連打してこっ!!

ファイルの変更と読み込み

  • 変更点の保存
    → :w

  • ファイル名を変更して保存
    → :w [新しいファイル名]

  • 変更点を無視して強制的に終了
    → :q!

  • ファイルを開く
    → :e [開きたいファイル名]

移動系のコマンド(ノーマルモード)

  • gg カーソルが一番上に戻る
  • G カーソルが一番下に来る

画面単位の移動

  • CTRL + f → 一番下
  • CTRL + b → 一番上 ###単語単位の移動
  • w → 単語単位に進む
  • b → 単語単位で戻る
  • ^ → 行頭に行く
  • $ → 行末に行く
  • f ”文字” → 文字までジャンプ、";" で次にいく
  • % → 対応する "}" までジャンプ

選択系のコマンド(ビジュアルモード)

  • v: 文字単位のビジュアルモード
  • V: 行単位
  • CTRL + v: 短形単位

*全選択したい時は、
1. gg で先頭に戻る
2. Vで行選択にする
3. それで一番下まで引っ張る

カット(削除)、コピー、貼り付け

  • x: ノーマルモードにて、1文字単位でカット(削除)
  • dd: 一行単位でカット
  • [数字] dd: 3行消したい時は、"3dd"
  • p: 貼り付け
  • yy: コピー
  • [数字] yy: 3行消したい時は、"3yy"

検索系のコマンド

/ :ノーマルモードにて
→ /exit :exitを検索
- n : 下方向に検索
- N : 上方向に検索
- * :今カーソルがある位置の単語を下方向に検索

- # :今カーソルがある位置の単語を上方向に検索

置換系の検索

例. stateのsだけを大文字にしたい時
1. : を打って、コマンドモードに入る
2. :s substituteのs
3. :s/state(置換したい文字)/State(置換後の表示文字)

→これだと、一個だけしか変えれない

例. stateのsだけを大文字にしたい時(行内のものを全て変えたい時)

:s/state/State/g

例. stateのsだけを大文字にしたい時(ファイル全体のものを全て変えたい時)

  • :%s/i/I/g *

*  %は範囲を全体にしたい時

→それを確認したい時、
:%s/i/I/gc
* cはconfirmの意味

操作の取り消しコマンド

  • undo :u →戻る
  • redo :CTRL + r →進む

ウィンドウの分割

  • :sp :上下に分割
  • :vs :左右に分割
  • :close :ウィンドウがいらなくなった時

ウィンドウ間の移動は、 CTRL+w wで可能

まだまとめ終わってないんですけど、疲れたんで一旦ここまでで。
あとでまた編集します〜