WWW(World Wide Web)、電子メール、ネットワークに潜む脅威


WWWのサービス

 WebサーバとWebブラウザが欠かせないものだが、そのやり取りはものすごく単純。
 

WebページはHTMLで記簿する

 WebページはHTML(HyperText Markup Language)と言う言語で記簿されている
 HTMLの書式は、タグと呼ばれる予約語をテキストファイルの中に埋め込むことで、文書の見栄えや論理構造を指定するようになっている
 

URLはファイルの場所を示すパス

 Web上で取得したいファイルの場所を指し示すにはURL(Uniform Resource Locator)という表記方法を用いる。
 URLによって規模されたアドレスは、次のような形式になっている。

電子メール

 手紙のコンピュータネットワーク版。
 メールアドレスを使ってメッセージをやり取りする。
 昔はテキスト情報しかやり取りできなかったが、MIME(Multipurpose Internet Mail Extension)という規格の登場で
 様々なファイル形式を扱うことができるようになった

メールアドレスは、名前@住所

 電子メールのやり取りにもメールアドレスという、住所*名前に相当するものを使用する。

 ・ドメイン名
   メールアドレスの@より右側の部分は「ドメイン名」をあらわします。
   インターネット上における私書箱の位置
 ・ユーザ名
  メールアドレスの@より左側の部分は「ユーザ名」を表す。

電子メールを送信するプロトコル

 電子送信にはSMTP受信にはPOPを使用する。

 ・SMTP
 

 ・POP
 

ネットワークに潜む脅威

 悪意を持った人間が自社のネットワークに侵入できてしまうと情報の漏洩や重要なデータやファイルの破壊される恐れが出てきてしまう
 また、侵入を許さなくても大量の電子メールを送り付けてきたり、企業Webサイトを繰り返しリロードして負荷を増大させたりすることで
 サーバの処理能力をパンクさせたりする妨害行為なども起こり得る
 これに対して、企業の持つ情報をいかに守るかが情報セキュリティと呼ぶ

セキュリティマネジメントの3要素

 

セキュリティポリシ

 企業としてどのように取り組むかを明文化して、社内に周知・徹底をする
 セキュリティポリ氏は基本方針と対策基準と実施手順の3階層で構成されている

以上