Raspberry Pi 4B にWindows10/11ARMを入れて SSDからブート その後5


ラスパイOS上でWindows10/11のインストールイメージをSSD書き込む方法です
時間はかかりますが、簡単に作成できます

参考HP https://raspida.com/win11-on-rpi400-1step-install

参考HPに詳しく説明されているので、私がやってみたことをご紹介します

準備

Raspberry Pi 4B または 400
USB接続ができるSSDを2個(一つはラズパイOS、もう一つはWindowsをインストール)
電源供給ができるUSBハブ
今回購入しましたDC5.1V3.8AのスイッチングACアダプターです
アンダーボルテージ(カミナリマーク)が時々(1日5回以上)発生していたので、何か対策はないかということでACアダプターを変更しました

config.txtには over_voltage=4 と arm_freq=1800 を追加しています
その状態でラズパイOSを起動しWindows10のインストールSSDを
オーバークロックのオプション付き(over_voltage=4 と arm_freq=1800)で作成しました

結果

やっとWindowsも遅いながらも安定して使えるようになりました

CPU

BCM2711 (ARM Cortex-A72)

基本速度:	1.80 GHz
ソケット:	1
コア:	4
論理プロセッサ数:	4
仮想化:	非対応
L1 キャッシュ:	320 KB
L2 キャッシュ:	1.0 MB

使用率	3%
速度	1.80 GHz
稼働時間	0:00:05:16
プロセス数	124
スレッド数	1364
ハンドル数	46156