メッセージストアの場所の変更

メッセージストアの場所の変更
メッセージストレージの場所を別のディレクトリまたはファイルシステムに変更します.
開始前
構成するクラスタに配備されたIBMを記録する® Lotus® Connections機能部品.
このタスクについて
クラスタ・メンバーが1つ以上のノードの場合、メッセージ・ストレージは、クラスタ内の同じ物理的位置にあるすべてのノードで使用可能である必要があります.メッセージストレージの場所を別のディレクトリまたはファイルシステムに変更することで実現できます.
注意:

物理的な場所にネットワーク共有をロードすることもできます.物理的な場所にネットワーク共有をロードする方法の詳細については、バスの共有メッセージストレージトピックの構成を参照してください.

同じ物理的な場所の各クラスタにメッセージストレージを定義する必要はありません.

メッセージストアの場所を変更するには、次の手順に従います.

クラスタ定義バスメンバーを削除します.

は、すべてのクラスタプロセスを停止します.

WebSphereで® Application Server統合ソリューションコンソールで、サービス統合>バス>接続バス>バスメンバーを選択します.

削除するバスメンバーを選択し、「削除」をクリックします.

新しいクラスタバスメンバーを追加します.

WebSphere Application Server統合ソリューションコンソールで、サービス統合>バス>接続バス>バスメンバーを選択します.

「追加」をクリックします.ウィザードの最初のステップで、クラスタを選択し、ステップ1 cで除去したクラスタ名を選択します.「次へ」をクリックします.

デフォルトでファイルストレージメッセージストレージタイプが選択されています.「次へ」をクリックします.

は、メッセージストア属性を提供する.

ログディレクトリパスを入力します.たとえば、メッセージストアが/mnt/messagestore/clusterBに共有されている場合、このフィールドの値は/mnt/messagestore/clusterB/logです.

永久記憶ディレクトリパスを入力します.たとえば、メッセージストアが/mnt/messagestore/clusterBに共有されている場合、このフィールドの値は/mnt/messagestore/clusterB/storeです.

永続的および一時的に保存される設定が選択されていることを確認します.

[次へ]をクリックします.

変更内容をレビューします.設定が正しいと判断したら、「完了」をクリックします.

は、新しいバスメンバーにターゲットを追加します.各Lotus Connections機能コンポーネントについて、次の各ターゲットのサブステップを完了します.例については、次の表を参照してください.

WebSphere Application Server統合ソリューションコンソールで、「サービス統合」>「バス」>「接続バス」>「ターゲット」を選択し、「新規」をクリックします.

デフォルトでは、キュー・オプションが選択されています.「次へ」をクリックします.

識別フィールドにターゲット名を入力します.例:connections.blogs.events.outbound.「次へ」をクリックします.

より前に作成したバス・メンバーを選択し、「≪次へ|Next|emdw≫」をクリックします.

[完了]をクリックします.

作成したターゲットを選択します.

詳細ページでは、デフォルト転送経路フィールドのデフォルト転送経路列から値を入力します.例:ConnectionsBus:connections.news.events.inbound. 「OK」をクリックします.

注意:一部の表エントリには、読み取り可能性を向上させるためにリターン記号が追加されています.
表1.ターゲット設定
機能部品
ターゲットタイプ
ターゲット名
デフォルト転送経路
アクティブ
駅を出る
connections.activities.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
ブログ
駅を出る
connections.blogs.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
コミュニティ
駅を出る
connections.communities.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
インバウンド
connections.communities.events.inbound
なし
ソーシャルブックマーク
駅を出る
connections.dogear.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
ファイル
駅を出る
connections.files.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
ホームページ
駅を出る
connections.homepage.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
インバウンド
connections.homepage.events.inbound
なし
ニュース
コミュニティアウトバウンド
connections.news.events.outbound.communities
ConnectionsBus:connections.communities.events.inbound
ホームアウト
connections.news.events.outbound.homepage
ConnectionsBus:connections.homepage.events.inbound
インバウンド
connections.news.events.inbound
なし
個人ファイル
駅を出る
connections.profiles.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound
Wiki
駅を出る
connections.wikis.events.outbound
ConnectionsBus:connections.news.events.inbound

オプション:クラスタにターゲットが追加されている場合は、各ターゲットについてこの手順を繰り返します.

「保存」をクリックします.

は、各ノードの完全な同期を実行する.

クラスタを再起動します.

結果
システムを確認するlogファイルは起動メッセージを取得します.例:

SibMessage    I   [ConnectionsBus:clusterA.000-ConnectionsBus] CWSIS1585I: 
             （/local/IBM/LotusConnections/messagestore2/clusterA/store/PermanentStore）     （/local/IBM/LotusConnections/messagestore2/clusterA/store
/TemporaryStore）。

SibMessage    I   [ConnectionsBus:clusterA.000-ConnectionsBus] CWSIS1588I: 
        。

次は何をする
このタスクは、デプロイ内のクラスタごとに繰り返し実行されます.
親トピック:バスの共有メッセージストレージの構成