地味だけどARと現実を地続きに表現するために重要な "画面揺れ"の実装


STYLYアドベントカレンダー

この記事は『STYLYアドベントカレンダー』21日目の記事です。

はじめに

皆さん、ARコンテンツ、作ってますか?
STYLYもそうですが、最近はARコンテンツが簡単に作れるようになってきました。

今回はそんなARコンテンツに 現実との地続き感 を簡単に出せる、
「画面揺れ」の実装について紹介していきます。

本記事ではSTYLYの実装をベースとしてますが、基本はシェーダーによるポストエフェクトなので、Unityを用いたAR開発ではそのまま流用が可能です。
ARFoundationや最近だとLightshipなどもありますが、そのまま導入が可能です。

「画面揺れ」の実践例

画面揺れというと、どういう演出ができるのか。

これは実際に見ていただいて、また体験していただくのが一番伝わると思いますので、
自分の作品でいくつか実践しているものを紹介させていただきます。
どちらの作品もSTYLYに公開していて、体験できるものなので、実際に体験してみてその効果をまずみていただけると幸いです。

「Augumented "Baberuga Gravidon"」