23卒就活生として就活でやっておいてよかったこと


ここでは23卒として就活でやっておいてよかったことを共有します!
優先度高めのトピックから紹介させていただきます。

就活仲間を作る

もはや当たり前ですが、就活仲間を作ってください。
僕が就活仲間を作った目的として

  • アウトプットの場を強制的に設ける
  • 自分の知らない情報、相手が知っている情報をなくしていくことで、自分が知っている情報を増やし新しい自分の発見、価値観が創出していく
  • 目標を宣言することで、就活のモチベーションを無理矢理にでも上げる
  • 信頼できる仲間と納得就活という素敵なエピソードを作る
    です。

実際やっていたこととして、毎週金曜の夜にZOOM会議で進捗共有しあったり、面接練習をお互いにやったりなどしてました。

プレゼン資料を用いて、相手が知りたい情報をわかりやすく的確に伝える

具体例
「どんなアプリ作ってきたの?」、「どんな研究してるの?」
という質問は必ず聞かれるトピックだと思います。人によっては、相手に伝わりにくい内容の研究をやっているなんて例もあると思います。
僕はこの回答に対して、
「言葉では伝わりづらいと思うので、よりよくお伝えするためにも2分ほどの発表資料を作成してきたのですが、画面共有させていただいてもよろしいでしょうか?」
って返してました。
ここで重要になってくるのはよりよくお伝えするため2分ほどです。
よりよくお伝えするためは目的を指します。うまくコミュニケーションをとりたいという姿勢が見せることが重要です。
2分ほどは必ず含めるようにしてください。
これがないと
「言葉では伝わりづらいと思うので、よりよくお伝えするためにも発表資料を作成してきたのですが、画面共有させていただいてもよろしいでしょうか?」
になりますが、
これを聞いた面接官はどれくらい時間取られるんだろうか?面接時間内に聞きたいことが全部聞けるだろうか?と頭を悩ませてしまうと思います。

実際にこれを実践して面接官に「こういったアピール方法があるのか。。」「俺も就活生の時、実践したかったな。。」など言っていただくことができました。
オンライン面接だからこそ画面共有とかやりやすい環境だと思うので是非実践することをオススメします!

僕はエンジニア就活をしていた関係でガクチカや自己PRなどを聞かれたことがほぼないのですが、ガクチカや自己PRとかでも有効そうだなと仮説を立てています。

自己紹介の時に自分が話したいアピール内容を話せるように誘導する

具体例
「自分はもともとプログラミングが苦手だったんですけど、あることがきっかけでプログラミングの苦手を克服することができました。」

みたいな感じで話せると自己紹介した後に必ず面接官はあることってなんですか?って突っ込んできます。
あとは話すだけです。

初対面の人とのコミュニケーションで重要になってくるのが第一印象だと思いますが、これができれば第一印象はめちゃくちゃ良くなると思います。

逆質問の最後に「最後に一言よろしいでしょうか?」で熱意をアピールする

逆質問の最後って面接官に
「もうこれ以上は質問ないでしょうか?」
「はい、大丈夫です。」
で終わることが多いですよね。
なんか直感的に思ってたんですが、これは気持ちのいい終わり方ではないと違和感を覚えていました。
なので僕は
「最後に一言よろしいでしょうか?」
で熱意をアピールしてました。
その会社で実現したいこと、将来のキャリア、志望動機などその会社に合わせたトピックを話してました。

結果的に面接官も僕も笑顔で終わることが多かったと思います。

イベントなどで得た情報は必ず振り返ってアウトプットする

会社説明会とか1on1面談みたいなイベントが就職活動を通して多々あると思うのですが、ただ何も考えないで参加していると時間がもったいないだけになってしまいます。
僕はこういったイベントに参加する際、知りたい情報を明確化して参加するよう心がけていました。
大抵、イベントの最後に
「なにか質問ありますか?」
みたいな時間が設けられるんですよね。その時に自分が知りたい情報を必ず吸収するようにしてました。
そして一番大事なのが、その学びをアウトプットすることです。なぜかというとアウトプットしないと人間は忘れてしまう生き物だからです。
僕は昔、漢字を覚えるのが苦手、英単語のスペルを覚えるのも苦手という理由から、国語と英語、そして社会などのいわゆる暗記科目が苦手でした。
でもそれはただ面倒臭がって漢字を書くだの英単語を書くだのを疎かにしてただけなんだって最近気づきました。暗記が得意な人はアウトプットの質が高いんだろうなと思っています。

志望動機は?という質問に対して、自分の就活軸とマッチしていたからと答えると企業ごとに考えなくて楽。就活軸のなかで企業理念とマッチしているとなおさらよい

この方法はおそらく多くの人が実践している内容かなと思います。
志望動機を答える時、その会社に合わせて志望動機を考えるのって大変ですよね?
「志望動機は?」と聞かれたら
「自分の就活の軸が3つあるんですけど、それにマッチしていたからです」
と答えるようにしてました。
その中で、いわゆる企業理念と就活軸がリンクしているとなおよいかなと思います。

就活軸がその会社とマッチしている理由は必ず用意しましょう。

まとめ

以上が就活でやっておいてよかったことですが、これらはあくまで投稿者自身がやってよかったことなので誰しもが有効ということはないと思います。人には4つのパターンがあるらしく、その人にあったベストアプローチがあるはずです。
なので、納得感のある物だけ実践してみるのをおすすめします。また必ず仮説検証もしてみてください。
OB訪問などの場で実践し、ウケがよかったら本番でやってみるみたいな仮説検証はとても大切だと考えています。