GCPでオーナー権限を付ける際にメールで承諾が必要な場合と不要な場合の違い
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背景
雇用や役割の違いによりGoogle Workspaceで複数の組織を併用していると、
メンバーへGCPプロジェクトのオーナー権限を付ける際、メールでの承諾が必要な場合と不要な場合があった。
今まで違いを特に意識していなかったので、確認してみた。
結論
組織内のアカウントで同一組織内のGCPプロジェクトならメール認証が不要。
それ以外はメール認証が必要。
何らかの理由により別組織のGCPプロジェクトのオーナーになる必要があり、
そのアカウントがメールを受け取れない(Cloud Identityかつ自前メールサーバとの接続無し等)場合は注意。
公式ドキュメント
(見つけたら追記します)
整理表
ユーザー\GCPプロジェクト | 組織A | 組織B | 組織なし |
---|---|---|---|
組織A | 不要 | 必要 | 必要 |
組織B | 必要 | 不要 | 必要 |
組織なし | 必要 | 必要 | 必要 |
(参考)メールでの承諾のイメージ
Author And Source
この問題について(GCPでオーナー権限を付ける際にメールで承諾が必要な場合と不要な場合の違い), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/suzutatsu/items/ab84d09e72035f2f3e14著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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