画面フローでロールバック要素利用


エラーが発生時にトランザクションをロールバック

画面フローでは、レコード操作した際にエラーが発生することがあります。障害パスとロールバック要素を接続することで、保留中のデータをデータベースに反映することなく、安全にエラーをハンドリングできます。
※ロールバック要素は画面フローのみ利用可能
※winter22追加機能

確認例

画面フローで、【取引先】【取引先責任者】のレコード作成機能でロールバック確認します。

フロー設定画面

確認シナリオ①(正常登録)

取引先名、取引先責任者姓、取引先責任者名をすべて入力し、「次へ」ボタン押下します。【取引先】【取引先責任者】にレコードが登録されることを確認できます。



確認シナリオ②(登録異常、ロールバック)

取引先名を入力し、取引先責任者姓、取引先責任者名を空白にして、「次へ」ボタン押下します。【取引先】【取引先責任者】にレコードが登録されず正常にロールバックされること確認できます。