UiPath Certified Professional Associate を受験して受かったので振り返り


はじめに

先日、UiPath公式の認定試験プログラム「UCP:UiPath Certified Professional」(アソシエイト)の試験を受験し合格したのでその振り返りの記事です。

・受験のきっかけ
・どんな勉強をしたか
・振り返ってのGOOD,BAD

等、個人の感想的な面が強いです。
資格試験について知りたいという方は参考の情報を以下に記載しますので、
そちらをご覧ください。

 参考文献

公式の試験情報です。
受験料、試験範囲、参考となるトレーニングなどが記載されています。

Qiita内でもとてもわかりやすい記事があったので共有します。

受験のきっかけ

社内のメンバーの方がUiPath Certified Professional Advancedに合格したのを聞き、
「自分もやってみたい!」と思ったのがきっかけです。
さすがにいきなりAdvancedを受験する勇気はなかったので、千里の道も一歩よりと、
Associateから受験しようと思い、申し込みをしました。

勉強方法・時間

勉強方法については、UiPathが提供しているUiPath Academyのコースを上級まで修了、
その他試験範囲に含まれていたコースを再度学びなおしました。
そのほかにも、UiPathが提供している模擬問題を満点になるまでやりこみました。
勉強期間としては一週間くらいです。

試験が終わってすぐスコアレポートとして合否がわかるのでまじでびびりました。


(受かって嬉しかったけど今冷静に見ると結構ぎりぎりだな…(7割で合格))

 勉強方法でのGOOD

 模擬問題をやりこんだ

実際の試験でも類似の問題が多かった印象なので、
やはり模擬問題や過去問題をやりこむというのはどの資格試験の勉強方法としても王道かつ確実な方法だなと改めて感じました。

 短期決戦で挑んだ

これは自分の性格だと思うのですが、勉強期間が多いとやはり学習がダレがちなので、
今回はなるべく短い期間で合格にチャレンジしよう!と考え実現できたのがよかったと思いました。

 勉強方法でのBAD

 Orchestrator(以下OC)の学習がおろそかだった

もともとOCについてUiPathを学び始めてからの苦手分野であり、
今の仕事でも特に使用していないので、試験合格に特化した学習になってしまっていたところがありました。
結果として試験範囲の中で得点率が一番低かったのも今後の課題かなと思っています。

 試験に合格してよかったこと

 自分に自信が持てる

合格してよかったことはいくつかありますが、やはり「過去の自分にできなかったことを努力によってできるようになった、そしてそれが客観的に証明できる」というのがこの資格にかかわらず資格全般の良いところだと思います。

 実際に仕事に活きる

合格したからと言って劇的に業務効率が上がることはありません。それは間違いないのですが「あ、そういえばこのプロパティについての設定勉強したな」とか何かわからないことが出てきたときに以前より検索ワードの精度が向上したと思っています。
結果、以前より手詰まりで固まることが少なくなりました。

 おわりに

なんだか学習マンガのようなことを書いてしまったような気がしますが、
自分としては勉強して前よりできることが増えたと思っています。
次はAdvancedにも挑戦して、合格したらまたこうした記事を書こうと思います。