筋トレ記録を散布図で可視化する(色分け散布図)
はじめに
筋トレ界の皆様はトレーニングノートを取っていると思いますが、、、、
トレーニングノートはマジで取った方がいい!
— 横川尚隆 (@YokokawaNaotaka) February 8, 2022
俺が本当に仲良い人とか大切な人にはトレーニング教えたりアドバイスしたりするんだけどその時必ずノートとりな!っていうくらいほんとに大切🙋♂️
絶対レベルアップできるから!
あとは根性と気合い!
取ってみ!肥大するぞ!!
筋肉教祖。
その日のトレーニングをスプシに転記していらっしゃいますでしょうか!?(してますよね?しないはずないですよね?)
というわけで、スプシにデータが溜まってきたときに、どういう風にしたら成長を可視化できるか調べてみました。
方法は①散布図、②バブルチャートの2つありますが、どちらにもメリット・デメリットがあるので要検討です。
目標制作物
x軸y軸に重量と回数、色が濃いほど最新のデータになるようにしたい

準備:データ加工
週に1回同じ部位を筋トレすると、1年で50個くらいのデータになります。
多くの人の重量と回数は整数データなので、50回分の筋トレ記録も、半分以下の数のユニークデータになってしまうことが多いです。停滞しているみたいなことがわかりやすいように(重なって消えちゃうデータがもったいないし見栄えが悪いので)データを加工して微妙にずらしましょう。
補正比率:時系列データが散布図では重なってしまうため、
過去の記録を割り引くことにした。
割引率=補正比率(今日-トレーニング日)/(今日-最古のトレーニング日)
データ(1-割引率)
でデータを補正しましょう。補正比率は3~5%で十分です。
こんな感じです。元データと見比べるとほとんど差はないですが、散布図がきれいになります。

方法① 散布図
参考文献
色分けされた散布図をGoogleスプレッドシートでサラッと描きたい

1つ目は上記リンクの散布図を使う方法です。
たとえば時系列トレーニングデータを時間で分類し、4列でならべればグラデーションができるので上記グラフが作成でき、成長が可視化できます。
散布図にするとこんな感じ
方法② バブルチャート
2つ目はバブルチャートを使う方法です。

元データの1行目の補正重量を最小値の半分くらいで書き加えておきます。またバブルサイズをサイズ列で定義し、1行目だけ大きくしておきます。
バブルチャートにするとこんな感じ

左下に大きな白い丸、0の凡例ができますがそれ以外は完璧です。横軸の最小値を設定すれば散布図と同様のグラフになります。
散布図のメリット
・通常の散布図なので自由度が高い(丸を星とか✗とかにもできる。サイズもいじりやすい)
散布図のデメリット
・特に無いけど、分類の数だけ列が増える。3年分のデータを30個のグラデーションで...とかやっちゃうと列の数が膨大、ミスも増えそう。
バブルチャートのメリット
・生データ直書きですぐグラフにできる。グラデーションの数が増えても対応が容易
・バブルはバブルの円周に異なる色の枠線がつけられるので散布図より見やすいケースがある。
枠線をつけるとこんな感じ。
バブルチャートのデメリット
・1行目のデータ書き加えがめんどい
・バブルチャートベースなので自由度が低い(丸のサイズの下限アリ)
・0という凡例ができてしまう(1行目のデータ)
終わりに
スプシ大好きマンなのできれいに可視化できてハッピーです。主要メニューを継続して取り組むモチベーションになります。
Author And Source
この問題について(筋トレ記録を散布図で可視化する(色分け散布図)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/kaamisyama/items/6fe32b7e4596e79fee14著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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