Qiita Jobsを1ヶ月利用した所感、エンジニアチームとコミュニケーションするときやっていたこと


まず

僕はサクラではありません

Qiita Jobsを使って感じたこと

4/24 リリース前からずっと興味を持っていました。
チームメンバーと直接話しできるのコンセプトが直球に来ました。

現時点(2019/6/4)具体的な感想を申し上げますが、個人の感想なので、違う意見があればぜひ交流などしてください。

スタートアップの企業は少なく、すでにサービスやプロダクトをリリースしている企業が多い

これはなぜかというと、普段からQiitaをチームとして使っている企業が情報発信ができる段階を考えると、やっぱり成長安定期に入ったサービスや人員を確保した上で、積極的に発信するをやっているので、Qiitaを利用して発信する時間もあると思っています。

エンジニアの視点から、企業の事業/サービスに対しての現場の最新情報を得ること

これはQiita Jobsを使うの一番大きなメリットだと思っています。会社のサービスの詳細状況は一番詳しいのは第一現場にいるチームの開発者たちです。サービスの課題点、良いところ、力を入れたいこと、現在使っている/将来的に使いたい技術などのこと知り、自分の現在のスキルとマッチしているかどうか、実際自分がその仕事される際に、どういうタスクがあるのかをイメージできますね。

現場のエンジニアチームと直接話することで、ミスマッチング率も少なく、時間も節約できる

Qiita Jobsだけのメリットではないですが、ほとんどの企業の採用する際には、HRなど人事の方が最初の面談/面接になることが多いですね。この最初のステップを省略できるのは、会社とのミスマッチング率も少なく、すでに働いているエンジニアにとって、時間を節約できるのがとてもいいことだと思います。(実際の面接はまた別フローがあると思います)

カジュアルな面談で、気楽に話ができる

実際僕と面談していただいたチームの方々はとてもフランクな人たちで、ゆっくりお話しできていました。企業の雰囲気や将来どんな人と一緒に仕事にするかを早い段階で知ることができました。
気になる技術、現場で働くイメージ、どういう仕事があるのかをいち早く理解するできます。これはかなり助かりました。

面談/面接時に僕がよく質問したこと

具体的な質問は、ケースバイケースになりますが、以下のようないくつの方向を決めて質問にしました。

事業/サービスの現状、将来の方向性について

自社サービスはホームページで見れますが、
実際サービスはどんなユーザ向けて作っているか、サービスの内容は自分が興味があるかどうか、どういう部分を携わるか(開発内容が分かる)
売上は安定しているかどうか(会社の事業が安定しているかどうか)を判断できる

受託の場合は、どういた案件があるか、案件の収益は安定しているかどうか
案件内容は自分がやりたいこと、使いたい技術があるかどうか

長期でそちらで働きたい場合は特に、企業の軸がブレない事業があるかどうかをこの質問の中で探す
特に、その企業には本当に自分がやりたい仕事があるかをしっかり確認すべき
中途半端に気持ちで実際仕事に入って、モチベーションが下がり、自分の成長ができず、エンジニアとしてとても損になる
なので、必ず自分が気になる企業の仕事内容を理解してください

エンジニアの評価制度について

適切な方法で自分の仕事を評価されるかどうか
全体的の仕事の内容
- 開発面、開発以外に必要なことはなにかあるか
- 自分のキャリアにとって、成長に適切な環境かどうか
- 自分のモチベーションをキープできるかどうか
どういた部分を重視されるか
- 仕事のスピード感、技術の習得、成長、マネジメントなどの気になることを聞いた方がいい

開発プロセスについて

自社サービスの場合は、アップデートのサイクルどれくらい期間を回しているか(タスク量が分かる)
プロダクトの企画やタスクはどういう流れに開発チームにタスクになるか(自分の仕事はどんな部署と関わるのが分かる)

受託の場合は、営業はどういう方法で仕事を取っているか、どういた業務内容になるか(開発工数が分かる)
上流の状況や、どのような開発手法が使われているのか

DevOpsの運用について

Dockerコンテナー技術使っているかどうか, Deployの仕方, クラウドの運用について、自身の経験や興味が合うかどうを知るため(会社のモダン度が分かる)

技術の負債について

すでにリリースしたサービスに対して、新技術を導入するときの懸念点を知るのが重要
新技術はなにを使う予定か
負債の内容、どれくらいのペースで更新するか
これを通じて、会社のモダン度も把握できる

コードレビューの仕方

あんまりレビュアーが多すぎると、仕事の進捗も遅くなるし
レビュアーのキャラクター(コンテンツリーダー、前実装者、設計者)、それぞれのキャラクターがいるかどうか、
作業時のスピード感を分かるため、いいリファクタリングで安定なプログラムになるか、リリースが遅れると開発サイクルがうまく回れなくてサービスのユーザが流失恐れもある
コーティングに対してどういた面を重視しているか、自分のコーティングスタイルと合うかどうか
自分のコーティング力が成長できるいい環境かどうか

テストについて

テストの手法、自動化しているかどうか(テストコード書くかどうか)
どんなツールを使っているか(Mocha、Supertest)
どういた部分の開発を優先されるか(品質保証の重要度から見ると、自分がそれの担当になるときのイメージが分かる)

最後に

僕はサクラではありません

以上です
ご意見交流ぜひお願いします!