OSにおけるデータのブロックとは


ブロック

ブロックとは?

ブロックとは、データの塊。
もう少し正確に言うと、バイト、ビット列の並びをひとまとめにしたもの。

なぜブロックにするのか?

OSにおいてHDDとデータのやり取りをする際に、ブロック単位で読み書きを行う。
HDDはバイトやビットごとにデータを読み書きするとかなり性能が低下する。(実際にはできないようになっている)
そこである一定のデータの大きさ(ブロック)でデータの送受信を行うことでパフォーマンスを向上させている。

ブロックサイズ

ブロックサイズとはブロック1つに含まれるデータ量。
基本的にはHDDが扱えるデータの最小単位の整数倍で設定される。