ゆるいスクラムからはじめてみる(Sprint 1.0)
これまでのあらすじ
リモートワーク下フルタイムじゃない人たちばかりのチームですがスクラムの必要なところだけ抜き出して再構築してやってみよう。
前回: https://qiita.com/yamamotodin/items/07af2afeedfb48ce8ab2
Sprint 1の計画
計画会議にて。
Sprintは2週間と決まった。私を含めたエンジニア3人がだいたい半稼働で始められる計画を建てる。
サービスへの入り口となる一つのストーリーから派生する3つの機能に対し、予めグルーミングでPOと協議した内容をチームに共有しディスカッションする。
細かな質疑応答を行い、作るものの詳細についてチーム全体に認識が行き渡り、開発Readyな状態になった・・と思っていた。
ここまではよかったんだけど、これに割ける時間が1.5時間であり、まだ不慣れな中の試行錯誤で・・
やらかしたこと
まず計画会議が1.5時間では十分な技術的な掘り下げが難しかったと思う(改善は振り返りを待つべきかもしれないけど、私はそう思った)
計画会議を綿密に十分に行うためにはだいたい半日以上かかる場合が多いと助言していたが、まだ理解されていなかったようで、枠がこんなかんじ。
仕様の説明や作るもののアウトライン議論できていたけど、それをどのようにして実現するかの技術的な議論で不十分なところがあり、3つの機能のうち2つの機能で再調整または別途引き取って調整という計画の手戻り的なものが発生した。
具体的に言うと「メールどうやって送るの?」「i18nどうするの?」
インフラ、アーキテクチャにかかわる調整しなきゃいけないのにすっぽ抜けるとかどうかしてるorz
小さな失敗
でもいいんですよ。
誰も文句言ってないし、がんばってない証拠でもないし。
何がダメかを明確にして、それをどう改善するかがアジャイルの本質なんだから、最初から正解をたどるより、失敗から学ぶこともあることを認めたほうがいいんだ。
失敗を失敗と認められない事情があったりしてつじつま合わせのごまかしをするよりは、失敗を認め素直に改善に向かおうと思う。
さて・・・がんばって調整しまーす!
あ、時間見積もりはしてないです。時間なかったしこういうこと起こるのわかりきってたから・・
まずは計画の精度を上げよう。
Author And Source
この問題について(ゆるいスクラムからはじめてみる(Sprint 1.0)), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yamamotodin/items/802e052094e98109b037著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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