LinuxでのFTPサーバの構築チュートリアル

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  • ダウンロード
  • yum install -y vsftpd
    
  • 構成/etc/vsftpd/vsftpdを変更する.conf:vsftpdのコアプロファイル
  • cd /etc/vsftpd/
    cp vsftpd.conf vsftpd.conf.back
    vim vsftpd.conf
    

    vsftpd.confの具体的な構成は以下の通りです.anonymous_enable=NO#匿名ユーザーアクセスを許可安全選択のためlocal_root=/var/ftp/pub#ルートディレクトリlocal_enable=YES#ローカルユーザーログインwrite_enable=YES#ローカルユーザーアップロードファイルの書き込みを許可するかどうかのumask local_umask=022#YESの場合このディレクトリの下にmessage_fileオプションで指定されたテキストファイル(、デフォルトは.message)の内容dirmessage_enable=YES#オープンログxferlog_enable=YES#標準フォーマットxferlog_std_format=YES#ftpログディレクトリconnect_from_port_20=YES#クライアント接続時間xferlog_file=/var/log/xferlog#設定データ接続時間アップロードに対して、ダウンロードidle_session_timeout=6000 data_connection_timeout=1200#をYESに設定すると、以下の制御有効chroot_list_enable=YES#がNOであれば、chroot_に記録されますlist_fileで指定するファイル(デフォルトは/etc/vsftpd.chroot_list)のユーザは、chrootによってログイン後のディレクトリに存在する、離れられない.YESの場合、記録するユーザはchrootされない.ここでイエスchroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list chroot_list_enable=YES#YESに設定するとuserlist_に記録されますfileオプション指定ファイル(デフォルトは/etc/vsftpd.user_list)のユーザーはloginできず、次のuserlist_をチェックします.denyオプションchroot_local_user=YES#NOの場合はuserlist_に記録のみ受け付けますfileオプションは、ファイル(デフォルトは/etc/vsftpd.user_list)のユーザのlogin要求を指定する.YESである、これらのユーザの要求は受け付けない.userlist_deny=NO#ホワイトリストuserlist_enable=YES userlist_file=/etc/vsftpd/user_list chroot_list_enable=YES listen=YES pam_service_name=vsftpd userlist_enable=YES tcp_wrappers=YES
  • サービス
  • を開始
    systemctl start vsftpd.service
    
  • ftp
  • をダウンロード
    yum -y install ftp
    
  • アップロードファイル
  • ftp> put 1.htm /usr/your/2.log
    
  • ダウンロードファイル
  • ftp> get /usr/your/1.htm 1.log
    

    参考資料linuxコマンドラインモードでFTPサーバーをファイルアップロードダウンロードlinux下ftp接続:530 Permission denied Linux下FTP接続エラー530 Permission denied解決方法