overflowプロパティ
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overflowプロパティは、コンテンツが要素ボックスからオーバーフローしたときに発生することを規定します.
このプロパティは、オーバーフロー要素コンテンツ領域のコンテンツがどのように処理されるかを定義します.値がscrollの場合、必要かどうかにかかわらず、ユーザーエージェントはスクロールメカニズムを提供します.したがって、要素ボックスにすべての内容を置くことができても、スクロールバーが表示される可能性があります.
overflowプロパティを設定するには、次の手順に従います.
値
説明
visible
既定値.コンテンツはトリミングされず、要素ボックスの外に表示されます.
hidden
コンテンツはトリミングされ、残りのコンテンツは表示されません.
scroll
コンテンツはトリムされますが、ブラウザにはスクロールバーが表示され、残りのコンテンツが表示されます.
auto
コンテンツがトリムされると、ブラウザにスクロールバーが表示され、残りのコンテンツが表示されます.
inherit
親要素からoverflowプロパティを継承すべき値を指定します.
このプロパティは、オーバーフロー要素コンテンツ領域のコンテンツがどのように処理されるかを定義します.値がscrollの場合、必要かどうかにかかわらず、ユーザーエージェントはスクロールメカニズムを提供します.したがって、要素ボックスにすべての内容を置くことができても、スクロールバーが表示される可能性があります.
overflowプロパティを設定するには、次の手順に従います.
div
{
width:150px;
height:150px;
overflow:scroll;
}
値
説明
visible
既定値.コンテンツはトリミングされず、要素ボックスの外に表示されます.
hidden
コンテンツはトリミングされ、残りのコンテンツは表示されません.
scroll
コンテンツはトリムされますが、ブラウザにはスクロールバーが表示され、残りのコンテンツが表示されます.
auto
コンテンツがトリムされると、ブラウザにスクロールバーが表示され、残りのコンテンツが表示されます.
inherit
親要素からoverflowプロパティを継承すべき値を指定します.