Postfix+Cyrus-SASL+dovecot POP 3/IMAP/STMPメールサーバー構築
インストール
次のコンポーネントをインストールする必要があります. postfix cyrus_sasl dovecot
手間を省くために、私は直接yum installです.
コンフィギュレーション
postfix
設定
設定
ただし、inet_interfacesはメールサーバに接続できるNICインタフェースを指定します.mydestinationは、このメールサーバが受け取るメッセージのドメイン名を指定します.
SMTPパスワード検証
cyrus-saslをインストールした後
設定
shadowとは、システムが持参した/etc/passwd、/etc/shadowを使用してパスワード検証を行うことを意味します.つまり、システムユーザー名とパスワードはメールボックスのユーザー名とパスワードです.cyrus-saslはLDAPなどの検証方式も使用でき,ここではshadowを例として用いる.次にcyrusを設定してsaslauthdというサービスを使用して検証します.
postfixにsmtp検証を使用するように伝えます.
以下を追加
検証:
250-AUTH LOGIN PLAINの文字が表示されると、構成が成功したことを示します.
POP 3/IMAP構成
dovecotをインストールしたら、/etc/dovecot.conf変更構成項目は次のとおりです.
次のコンポーネントをインストールする必要があります.
手間を省くために、私は直接yum installです.
コンフィギュレーション
postfix
1
sudo
vi
/etc/postfix/main.cf
設定
1
myhostname = mail.lzhaohao.info
2
mydomain = lzhaohao.info
3
myorigin = $myhostname
設定
1
inet_interfaces = all
2
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain, mail.$mydomain, www.$mydomain,
ftp
.$mydomain
ただし、inet_interfacesはメールサーバに接続できるNICインタフェースを指定します.mydestinationは、このメールサーバが受け取るメッセージのドメイン名を指定します.
SMTPパスワード検証
cyrus-saslをインストールした後
1
sudo
vi
/etc/sysconfig/saslauthd
設定
1
MECH = shadow
shadowとは、システムが持参した/etc/passwd、/etc/shadowを使用してパスワード検証を行うことを意味します.つまり、システムユーザー名とパスワードはメールボックスのユーザー名とパスワードです.cyrus-saslはLDAPなどの検証方式も使用でき,ここではshadowを例として用いる.次にcyrusを設定してsaslauthdというサービスを使用して検証します.
1
sudo
vi
/usr/lib/sasl2/smtpd.conf
2
log_level: 3
3
pwcheck_method: saslauthd
4
mech_list: PLAIN LOGIN
postfixにsmtp検証を使用するように伝えます.
1
sudo
vi
/etc/postfix/main.cf
以下を追加
1
smtpd_sasl_auth_enable =
yes
2
smtpd_sasl_security_options = noanonymous
3
broken_sasl_auth_clients =
yes
4
smtpd_recipient_restrictions =
5
permit_mynetworks
6
permit_sasl_authenticated
7
reject_unauth_destination
検証:
1
telnet localhost 25
2
ehlo localhost
250-AUTH LOGIN PLAINの文字が表示されると、構成が成功したことを示します.
POP 3/IMAP構成
dovecotをインストールしたら、/etc/dovecot.conf変更構成項目は次のとおりです.
protocols =imap imaps pop3 pop3s