Log 4 jプロファイル解読

5334 ワード

 
 
  
  
  
  
  
      
      
      
          
          
              
          
      
      
         
      
      
          
                      
              
              
              
                  
                  
              
          
          
              
              
              
                  
                  
              
          
              
          
          
              
              
              
                  
                  
              
          
      
      
      
          
          
          
          
              
              
              
              
          
      
  
 

 
 
1、log 4 jプロファイルの概略構成は、ConfiguretionタグにAppendersタグとLoggersタグが含まれている.
 
2、コンフィギュレーションラベルの一般的な属性は、statusとmonitorIntervalです.
Statusはlog 4 j内部ログのログレベルを構成している.(ログレベル1)
monitorIntervalはlog 4 jの自動再構成の時間間隔を配置する.
 
3、Appendersラベル:設定できるラベルは、Console、File、RollingFile(実はAppender)
Consoleは、出力コンソールのAppenderを構成しています.
Name:Appenderの名前.
     Target:SYSTEM_OUT(出力ストリーム)またはSYSTEM_ERR(エラーフロー).一般的にSYSTEM_OUT.
PatternLayout:出力フォーマット.デフォルトは%m%n
Fileはファイルに出力するAppenderを構成しています.
Name:Appenderの名前.
FileName:ログのファイルのフルパスを出力します.注意、フルパスです.
PatternLayout:出力フォーマット.デフォルトは%m%nです.
RollingFileは、サイズが設定されている以上、古いものを削除し、新しいAppenderを作成することを定義します.
Name:Appenderの名前.
FileName:ログのファイルのフルパスを出力します.注意、フルパスです.
PatternLayout:出力フォーマット.デフォルトは%m%nです.
FilePattern:ファイル名のフォーマット.
Policies:ログスクロールポリシー.(いつログファイルを新規作成しますか).
TimeBasedTriggeringPolicy:Policiesのサブノード.時間に応じて新しいログを作成
SizeBaseTriggeringPolicy:Policiesのサブノード.ログファイルのサイズに応じて新しいログを作成します.
DefaultRolLoverStrategy:ログファイルに保持されている数.(ログファイルを削除するタイミング)
 
4、Loggersタグ:設定できるタグはRootとLogger(実はすべてLogger)
Root:プロジェクトのルートログを実行します.
Level:ログレベル.(ログレベル2)
Appender-ref:ログ印刷に使用するAppenderを構成します.
Logger:パーソナライズされたLoggerの構成
Name:パッケージパス.ログ印刷のレベル/方法をカスタマイズするパッケージのパス.
Level:ログ・レベル(ログ・レベル3).
Appender-ref:ログ印刷に使用するAppenderを構成します.
 
5、あるパッケージのログレベルはどう思いますか?
ロガー(ログ・レベル3)を構成している場合は、ロガーで構成されているものを基準にします.ない場合はRoot(ログレベル2)で構成されたログレベルを基準にします.
 
6、ファイルのいずれかのログは印刷されますか?
まず、ログのレベルは、OFF>FATAL>ERROR>WARN>INFO>DEBUG>TRACE>ALLです.
コードのログ・レベルがdebugに設定され、パッケージのログ・レベルがinfo(ファイルのログ・レベルをどう見るか、5条を上に見てください)の場合、印刷されません.
コードのログ・レベル>=パッケージのログ・レベルは、構成に従って印刷されます.