【5日目】Python初心者が分岐処理・ループ処理・リストの基本を学ぶ
分岐処理
ifで偶数奇数のチェックをする処理を作成してみます。
var = 2
if var % 2 == 0 :
print(str(var) + 'は偶数です。')
else :
print(str(var) + '奇数です。')
# 2は偶数です。
変数varが2の時は上の分岐を通りました。
では、varを3にしてelseの分岐も通るか確認してみます。
var = 3
if var % 2 == 0 :
print(str(var) + 'は偶数です。')
else :
print(str(var) + 'は奇数です。')
# 3は奇数です。
うまくいきました。
コロン「:」のつけ忘れで動かないミスをしたので、要注意でした。
ループ処理
whileとforを使って同じ出力結果の処理を作成してみます。
counter = 3
while counter >= 1 :
print('カウント:' + str(counter))
counter -= 1
print('カウント終了')
# カウント:3
# カウント:2
# カウント:1
# カウント終了
rangeでどのようなループにするか指定します。今回は逆順でループするように指定しました。
for counter in range(3,0,-1) :
print('カウント:' + str(counter))
print('カウント終了')
# カウント:3
# カウント:2
# カウント:1
# カウント終了
リスト
1つの変数に多くの数字を持たせてみます。
それをループ処理を応用して出力してみます。
numbers = [1,2,3,4,5,6,7,8,9,10]
for number in numbers :
print('number:' + str(number))
# number:1
# number:2
# number:3
# number:4
# number:5
# number:6
# number:7
# number:8
# number:9
# number:10
おさらい
最後に1から10のリストが格納されている変数の数字をループでチェックし、偶数か奇数かメッセージを出力する処理を作成してみます。
numbers = list(range(1,11))
for number in numbers :
if number % 2 == 0 :
print(str(number) + 'は偶数です。')
else :
print(str(number) + 'は奇数です。')
# 1は奇数です。
# 2は偶数です。
# 3は奇数です。
# 4は偶数です。
# 5は奇数です。
# 6は偶数です。
# 7は奇数です。
# 8は偶数です。
# 9は奇数です。
# 10は偶数です。
ご一読ありがとうございました。
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