学校のWebのフィルタリングを突破した話
はじめに
どうも,夏休み明けてから約一週間,未だに宿題に追われ続けるMakisakaです。
今日まで,ずっと学校から配られたタブレットでフィルタリングを回避し,DISCORDやTwitterをすることを夢見てきましたが,それが叶ったので,今回記事にしようと思います。(このために部活とゲーセンさぼったのは内緒でおねがいします
今まで見てきた夢
学校のフィルタリングを回避してDISCORDやTwitterなどをやりたい
→つまり授業さぼりたい
しかし,多くのサイトはフィルタリングによりブロックされていて見れませんでした。(Qiitaもそのうちの一つでした)
そのため,色々な実験を繰り返し,今まで沢山の結果を見てきました。
学校のタブレットの制限状況
はっきり言って謎。
寿司打は出来ないのに,タイピング速度測定はできる。
YouTubeは見れるのに,ニコニコ動画は見れない。
ブラウザゲーはたいてい無理なのに,TETR.IOはできる。
DISCORDは無理なのに,Microsoft Teamsは使える。
ウェブに関する制限はここら辺。
どうやって夢を叶えるか
VPNや,家から密輸したスマホのデザリングを使ってみたり,URLの代わりにIPアドレスを使ったり....
試しましたが,どれも"うーんこの"という感じで,納得行く結果にはなりませんでした。
しかし,ここで私は気づきました。野良から拾ってきたexeが動くことを。
私の学校の場合,Githubは見れるので,
家で作る→Githubに置く→学校のタブレットにDL
が良いかなと思いました。
実験編
話の構成が頭おかしいですが,早速実験の記録を語っていきましょう。
1.VPNとIPアドレス
簡単に言うと,VPN接続やIPアドレス経由でWebを見ようという実験です。
かなり昔の実験なので,記憶もあまり鮮明ではありませんが結果は失敗に終わりました。
結局このサイトは無理だにょ~んみたいなのが表示されます。
2.デザリング
計画としては,家から密輸したスマホのデザリング機能を使う算段です。
しかし,デザリングをONにしている事が周囲にバレる(つまり密輸もバレる)上に,授業で使う動画等もあるので,そんなことを毎日続けていると通信量がえげつなくなります。
3.ブラウザ変えたれ
先述の通り,拾ってきたexeが動くので,火狐でもChromeでもVivaldiでも動きます。
しかし先生は"アプリ入れるな,Edge使え"の一点張りです。それを無視してChromium(Chromeだとインストールに管理者権限が必要だった気がする)を入れようとしました。
しかし授業が終わってもzipのダウンロードが終わらなかったので,断念。
4.ElectronとNW.js
こいつの存在を忘れていました。
早速Node.jsをダウンロード。ゴミ等を残したくないので,インストーラではなく自己解凍形式のものを選択。(これはどうでもいい
で,いつも通りnpm i electron
したわけですが,インストールが終わらない。
ついでに他のパッケージも入れようとしましたが,無理。ぴえん。
NPMのレジストリ自体がブロックされてるのか,NPMが落ちてたのか知りませんが,ネットワーク周りの問題であろうエラー吐いてました。
Electronは諦め,NW.jsに手を出しました。こいつは公式サイトからzipをダウンロードできるので,いざというときに便利です。
ダウンロードして,起動も確認できました。
DuckDuckGoのページを表示するようなクソ簡単なものを40秒で書いて,とりま動かしてみる。
→順調に動作する。
そしてついにこのときが来た...
検索欄にDISCORDを入力し,緊張しながらサイトを開く....
それがなんと,見れたのです!!!
これは来たぞと思いました。
研究のまとめ
これらの結果から,フィルタリングソフトは,全てのネットワークを監視しているのではなく,Edge,Chromeなどの
登録されたソフトだけを監視すると私は予想した。
つまり,私がブラウザを開発すれば,みんなが夢を叶えることができるのではと感じた。
ブラウザ作ってみるか
どうせなら,良いものを作りたい。
学校のタブレットでは基本的にEdgeを使っていること前提なので,UIをEdgeに似せ,授業をサボれるような機能も開発してみたいと思う。
おわりに
急いで書いたので,話の構成が本当にアホですが,そこは許してクレメンス()
こんな長々とした記事にお付き合い頂き,ありがとうございました。
それでは皆さん,良いネットライフを!
Author And Source
この問題について(学校のWebのフィルタリングを突破した話), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/Makisaka/items/324953c5fefc001c6de7著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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