【プログラミング質問方法のすゝめ】質問する事にためらいのあるすべての人へ


もくじ

  1. どんな記事?
  2. 読んで得られること
  3. 具体的な方法
  4. 結論

1.どんな記事?

人に聞くのは避けられない....
でも、原因がしょうもない事だったらどうしよう。
こんな事も分からないの?って言われたらどうしよう。
実際に質問してみたら、大した原因ではなかったらどうしよう。

人に質問する時に、色々考えてしまう人/質問する事が怖い人に読んでほしい記事です。

私自身、人に質問するのが怖いです!上記に書いたような事を考えてしまいます!
そのため、自己解決できる幅を広げよう!と考えていました。

しかし、学習初期は自己解決出来る幅も狭いので、質問相手がいるのなら「質問」はした方が効率良かったです。

なので、いかに不安要素を潰しつつ、相手に短時間で意思疎通を行い、求めていた回答を得るかを記事にしました。

2. 得られること

質問しても、意図していない回答が返ってくることが減る。(質問の意図が伝わりやすくなる)

自己解決出来る幅が広がる。

質問力がつく。

3. 具体的な方法

結論としては、以下の三点を意識して質問します。

  • 1.実現したい事
  • 2.問題点
  • 3.試してみた事

なぜこの三点なのか?
私自身、人に質問した際の反省を生かした結果がこの3点でした。

実現したい事を説明する必要性

一言で言うと、意図が伝わりやすくなるからです!無駄な意思疎通が減るので、心理負担が少し減りました!

プログラミング学習初期の私は、質問する際に問題点は必ず説明していました。
問題点を必死に説明して、説明して。。。。。
質問を説明し終わったと思ったところで、

質問相手「うん。それで。。。。。?」

と言われました。
ええ。つまり、実現してほしい事・解決してほしい事が伝わらなかった、もしくは言っていなかったのです。

問題点を説明したら、相手が「実現したい事」を理解してくれるだろう。と思っていました。
相手に理解を丸投げしていました。相手に理解してもらうための、努力をおろそかにしていました。

問題点を説明するだけで、実現したい事を悟ってくれる人もいるかもれません。
しかし、すべての人がそうだとは限りません。

そのため、どの人に質問しても意図が伝わるために「実現したい事」は説明した方がハッピーになれます。

試してみた事を説明するメリット

この項目は、必要ないと思われるかもしれません。

しかし、

質問内容の自己解決の可能性の向上。
質問相手に、幻滅される可能性の削減。
質問相手に、試した事へのフィードバック得られることもあります!

「何を試して、どのような結果が帰って来て、何が出来なかったか」 

これを伝えるために脳内整理するだけでも、解決にいたる事があります!

さらに、「〜で検索して、〜を試してみました。しかし、〜となってしまいました。」

と質問するだけで「ググった?」と聞かれる事を回避できます!

質問する際に説明していて損はないです!

4.まとめ

「〜をしたいのですが(行いたい事)〜で出来ませんでした(問題点)。〜と考えて、〜を実行してみました。しかしながら、〜となってしまいました(試した事)。」と聞くと分かりやすいかもしれないです!

色々試したにもかかわらず、分からなかったら聞いて良いです!

プログラミング学習の高速道路にのりましょ!!

最後まで読んでくださりありがとうございました。