enthumble キーカスタマイズ【基本編】
はじめに
キーボード快適化ソフト | enthumble
http://jp.enthumble.com/
使用頻度の高いキー操作を手もとで行えるようにする、簡単設定のカスタマイズソフト
Windows用フリーソフト | インストール不要 | 商用利用可 | 有料版はキーカスタマイズ可能
キーカスタマイズ適用方法
有料版のみ、キーカスタマイズが可能です。有料版は、Keylist内の設定ファイル変更により、オリジナルのキーカスタマイズが可能です。
Keylist内のiniファイル編集後、enthumbleを再起動するかModeを切り替えてください。
一発設定リロードボタン(無変換 + appsKey)も活用してください。
*appsKeyとは右ctrlやaltの隣にあるキーです。
キーカスタマイズ解説
キー設定ファイル(./KeyList./****.ini)の中身を解説します。
キー入力
Space={Enter}
イコール記号左側にキーボードのキー名を、イコール記号右側には代替入力したいキー名を記入します。この時、代替入力したいキー名を、ブランケット"{}"で挟んで記入します。上記設定では、無変換キー + Space で、Enterキーを入力します。enthumbleの文法は、Autohotkey と同じです。enthumble 自体、同ソフトで作成していますので。
直接入力
1=http://jp.enthumble.com/
m={+}hoge{#}
ブランケットなしで文字列を書くと、直接一度にタイプします。無変換 + 1 で、URLを入力しています。何度も入力するメールアドレス・URL・電話番号などを記憶させると便利です。特殊記号は、括弧で括れば入力できます。漢字等の入力には、本ページ下部のリンクからキーカスタマイズ応用編をご参照ください。
無入力
1={}
ブランケットのみでは、なにも入力しません。無変換 + 1 で、なにも入力しません。
ctrl や shiftキーとの組み合わせ
b={shift down}{b}{shift up}
b=+{b}
c={ctrl down}{c}{ctrl up}
c=^{c}
Shiftキーと組み合わせたキー入力には、代替キーを{shift down}と{shift up}ではさみます。Ctrlキーを組み合わせをするには、{ctrl down}と{ctrl up}ではさみます。"+"や"^"でも同様に動作します。無変換 + b で、Shiftを押しながらbの動作、無変換 + c で、Ctrlを押しながらcを押す動作をします。
マウスクリック
A={RButton} ;mouse right click
B={MButton} ;mouse middle click
C={LButton} ;mouse left click
D={WheelDown}
E=^{WheelUp};拡大 zoom up
F=^{WheelDown} ;縮小 zoom down
マウスクリックをキーボードで代替できます。Ctrlキーとの組み合わせもOKです。
リンク
こちらもご参照ください。
・Readme 【説明書】
・キーカスタマイズ【基本編】★現在のページ
・キーカスタマイズ【応用編】
・キーカスタマイズ例 【開発者本人】
・キーカスタマイズ例 【ユーザー投稿】
以上
Author And Source
この問題について(enthumble キーカスタマイズ【基本編】), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/mhara/items/44064da2d77ddbd258b7著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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