AliEaters Sapporo #2に参加してきました。


(この記事は2019年の2月のはてなブログから持ってきたものです)

題名の通り、AliEaters Sapporo #2に参加してきました。
 

なんで参加したの?

個人的に参加した意図は、今までの勉強の中でAWSやAzureを利用したクラウドコンピューティングに対する知識は(若干)身につけていたのですが、実際に触れて構築してみるという機会がなく、またAlibaba Cloud という初見のサービスというのにも惹かれたところです。

 

いきなり感想から述べさせていただくと、

  • 便利やな~(小並感)
  • いままで勉強してきたあさーい知識は間違ってなかった(これは結構大きい)
  • 今後はサービスを利用しながら勉強できそう と言う感じでした。

本題

そろそろお前何やったんだよという感想が出てきそうなので本題に入ります。

また、今回サポートしていただいたすべての方々、特に@pacsolutionさん

ありがとうございました。

本題
今回はAlibaba Cloud を利用してWikiサーバーを立ち上げるハンズオンを行いました。

まずAlibaba Cloudってなんぞや?って人のためにSB Cloudさんの資料を紹介させていただきます。
 

今回の手順的には

  1. 1台のECSでwikiサーバーを構築
  2. そのECSのカスタムイメージ(ECSの種みたいなイメージの物)を作成し、もう一台ECSを作成
  3. SLBにより負荷分散
  4. RDSにより2台のサーバーのDBの可用性を向上
  5. Auto Scalingにより可用性の向上  

ちなみに私だけ結構つまずきましたが皆様に助けていただきました。

私がつまずいたのは

  • wikiのセットアップを単純に忘れていた(ごめんなさい)
  • サーバーのhostnameがなぜか同じのを吐いた(すいませんこれは私にはよくわかりませんでした)←誰かご覧になられていたら原因をお教えいただきたい... でした。

つまずいたことで原因究明のステップも同時に勉強できたのでそれはそれでよかったです

 

これらの手順により負荷によって自動でECSのインスタンスが増減し、負荷分散をしてくれるwikiサーバーが立ちました。

 

ここでちょっと宣伝ですが、Alibaba Cloudは1年間使えるクーポンが30,000円分もらえるので、お金がない学生が勉強で使い倒すにはぴったりだと思います。

注意:クレカが必要です。

(ちなみに今回イベントで20,000円分のクーポンもいただきましたありがとうございます)

また、イベント主催のAliEatersさんもありがとうございました。                                     

そんな感じで経験がない学生が飛び込んだらとても勉強になったお話でした。