TopCoder環境整備の最新事情


はい、といってもいろんな参考記事へのリンク集ですが…

Greed 2.0を使う

僕が以前TopCoderをバリバリやっていた頃はプラグインを三つぐらい入れてそれでテンプレートくんだり、ファイル作ってもらったりみたいなことしていたんですが、最近はGreedというプラグイン一個で出来るようです。
* TopCoder の強欲プラグイン、Greed を使う! / ororogさん
* Customizing the TopCoder greed plugin / vexorian's blog
上が日本語でのQiitaに載っている参考記事で下がその著者さんが参考にした英語のブログです。
基本的には日本語記事の通りに設定すれば大丈夫だと思います。しかしtester.cppがこの記事には載ってないので、デフォルトをひぱってくるか、英語のサイトにはカスタマイズされたものがあるのでそれを使うのがいいと思います。(※tester.cppを英語版からそのままコピペしたところコンパイルエラーになりました。ご注意ください。)
記事途中にGitHubへのリンクがあるので日本語のほう使ったほうが無難みたいです。

超便利ヘッダーをつかう

長らく競技プログラミングというかプログラミング自体から受験関係で離れていたのでびっくりしたのですが、今はbits/stdc++.hという一発で標準ライブラリすべてをインクルードしてくれる便利ヘッダーがあるらしいですね。
今はMacbookをメインに使っているのでとりあえずつかってみたのですが、ここでXCode付属gccだとインクルードできないことが発覚したのでググってここを参考に入れ直しました
homebrewでgcc4.9を入れたお話 / ぱーぽーのぷろぐらみんぐ記
gccの最新バージョンは5.1(2015/4/22現在)のようですが多分homebrewではここまでは対応していません。5.1を使いたい方は個人で調べていただけたらと思います。4.9でとりあえずの目標は達成されるので僕はhomebrewで4.9を入れました。

ちなみに時間がかかるとこの記事には書かれていますが僕の最新Macbook Pro13インチではすぐに終わりました。

以上です。今後どのくらいガチでやっていくかは割と悩みどころ(レート落ちるのがこわくて参加できてない)ですが、快適になったのでとりあえずちょこちょこ過去問とかもこなしていきたいと思っています。