【課題4】AWSAmplifyを使用してTodoアプリを開発
作成したアプリについて
AWSAmplifyを用いて、TypeScript + Reduxの構成でTodoアプリを作りました。
基本的に、こちらのチュートリアルに沿って進めていきます。
AWSの概要
AWSとは、クラウドコンピューティングを使ったサービスです。
また、AWSとはAmazon Web Servicesの略で、Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称になります。
クラウドコンピューティングとは、インターネットを介してサーバー・ストレージ・データベース・ソフトウェアといったコンピュータを使った様々なサービスを利用することを指します。
クラウドコンピューティングでは、手元に1台のPCとインターネットに接続できる環境さえあれば、サーバーや大容量のストレージ、高速なデータベースなどを必要な分だけ利用できるわけです。
AWSを利用し実現できること
ビジネスのスピードを加速させる。
- 豊富なサービス
- 世界最上級の運用専門知識
- 最もセキュアなセキュリティ基準
- 安心できる情報網(コミュニティやパートナーの存在)
- まったく新しいテクノロジーを最速で提供し続けるサービスコンセプト
コスト削減や俊敏性を高めビジネスの効率化、ビジネススピードを加速化しイノベーションの加速を実現。
AWSでできること
サービス系
- サーバー環境構築(EC2)
- データ保存(S3)
- コンテンツ配信(S3)
- データベース利用(RDS)
- 専用回線(AWS Direct Connect)
- セキュリティ対策(Amazon Inspector)
プラットフォーム系
- AI活用/データ分析(Amazon Personalize)
- ワークフロー管理(Amazon Simple Workflow)
- メール/通知(AWS SES)
- 開発(AWS CodeStar)
代表的な4サービス
サーバー環境構築
- Amazon EC2
データ保存/コンテンツ配信
- Amazon S3
データベース利用
- Amazon RDS
プログラムの実行環境
- AWS Lambda
AWSAmplifyの概要
AWS Amplifyとは、クラウドサービス上におけるモバイルアプリケーションやWebアプリケーションを安全に構築するためのプラットフォームになります。「クラウドサービス上にモバイルアプリケーションを安全に構築するための方法」ということです。
AWS Amplifyの使い方
AWS Amplifyの使い方としては、AWSの各種サービスを使ったアプリケーションをスピーディーで効率よく作成したり、サーバレスバックエンドの自動構築をしたり、フロントエンドからバックエンドを利用するためのコードの生成などです。
モバイルアプリケーションを構築したい人や、アプリケーション実装に集中したい人にAWS Amplifyは、非常に適正があります。
AWS Amplifyの6つの特徴
- Analytics
- API
- Auth
- Pub/Sub
- Storage
- XR
自身が今回の課題をこなす上で苦労した点
- チュートリアルの選択肢の選定
- もともとのコードをReduxやTypeScriptに置き換えてアレンジする
苦労した点をどのように克服したか
1つ目は、チュートリアルの選択肢についてですが、今回はTypeScriptやReduxの構成に変更しての実装だったので、もともとのチュートリアルの構成とは選択する項目が若干変わってきます。
そのせいもあって、一度最後まで進めたのですが、どこかで選択ミスがあったようでエラーに見舞われ、最初からやりなおす羽目に。。
なので2回目は、慎重に英文を翻訳し、選択肢が違う箇所については、しっかりとネットで検索しつつ、状況を照らし合わせながら進みました。
おかげで、2回目は最初に見舞われたエラーは現れず、無事チュートリアルを終えることが出来ました。
英語、日本語ともに、ドキュメントを「読んだつもり」になることが多々あります。
わからないところは「なぁなぁ」にせず、しっかり理解しながらすすめる癖を付けたいです。(エラー解決にもつながるはず)
2つ目のアレンジですが、作業取り掛かりの段階で「うーん」と頭を悩ませました。
「何をアレンジしようか」というところからのスタートなのですが、今までやったことを応用することを考え、react-hook-formや、ReduxでのStateの管理を使って、既存のコードを置き換えてみることにしました。
やはり作業始めたての頃は、やることがたくさんあって「どこから手を付けようか」と、下手したらあれこれ触っちゃって”わけがわからない”という状況になることもあります。
きちんと一つずつ整理して、順番にすすめていくことで、ごちゃごちゃにならずに実装出来るようになります。
Githubのissueを使ったり、console.log()
やRedux Dev Toolsでの細かい確認が、確実で早くゴールにたどり着くコツでもあります。
特にissueを使う方法は、言語化することで頭がスッキリするのか、進むべき道が見えやすくなる気がします。
参考サイト
まとめ
Amplifyのチュートリアル通りにすすめるだけで、サインインなどの認証機能や、Todoアプリをあれほど簡単に作れるのは驚きです。
また、今回は既存のコードをアレンジすることで、ReduxやTypeScriptの理解もより深まりましたし、もともとのコードを応用して使う力、考える力がついたように思います。
更に、いくつかのエラーと向き合う中で、
- エラー文を理解する
- 何がおかしいのか仮説を立てる
- 仮説をもとに検証する
というステップの踏み方も体験することが出来ました。
エラーとの遭遇がやはり一番怖いといっても過言ではないので、今後もしっかりエラーを理解する癖を付けていこうと思います。
Author And Source
この問題について(【課題4】AWSAmplifyを使用してTodoアプリを開発), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/yoshiwo/items/7ad2f9c472cad6c69c96著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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