StyleGAN2 推論を動かすメモ


動作環境

  • tensorflow 1.15 GPU
  • Python 3.7
  • CUDA 10.0
  • cuDNN 7.6 以上

CUDA 10.1 などでも動くかもですが, 確認したのは README にあるように CUDA 10.0 になります.

test_nvcc.cu は CUDA 10 SDK でもコンパイル失敗しますが, とりあえず無視します.

修正

カスタムカーネルが c++14(?)を使っているので, dnlib/tflib/custom_ops.py の _prepare_nvcc_cli で

    cmd += ' -std=c++14'

を追加しておきます. nvcc の裏で動いているコンパイラによっては不要かもしれません 。

cuDNN は 7.6 以上を要求されます. 7.6 以上をインストールしましょう.

推論する

あとは README の通りにやれば動くはずです.

TODO

  • 学習を動かす(StyleGAN で学習したときのように, バッチサイズなど減らせば 1080 Ti などメモリ少ない GPU でも学習できると思われる)
  • StyleGAN2 を pytorch, libtorch あたりで書き直して再学習する(元コードは商用利用不可ライセンスのため)
  • 優秀な若人さまが, StyleGAN2 を人類史上最速でお極めになられることで, 優秀な若人さまが Kaggle Deepfake Detection Challenge https://www.kaggle.com/c/deepfake-detection-challenge/overview/prizes で優勝し 5,400 万円を手になされるスキームを確立する旅に出たい