Macの日本語キーボード環境でのAlacrittyの文字サイズ拡大ショートカットについて


デフォルトキーバインドの確認

デフォルトではCmd-=にショートカットが割り当てられていると思うのですが、
おそらくMacの日本語キーボード環境でAlacrittyの文字サイズ拡大が設定変更なしだとできません。

|         Key0,     ModifiersState::CTRL;  Action::ResetFontSize; |
|         Equals,   ModifiersState::CTRL;  Action::IncreaseFontSize; |
|         Add,      ModifiersState::CTRL;  Action::IncreaseFontSize; |
|         Subtract, ModifiersState::CTRL;  Action::DecreaseFontSize; |
|         Minus,    ModifiersState::CTRL;  Action::DecreaseFontSize; |

間違えて文字サイズ小さくした時(Cmd--)は、Cmd-0で文字サイズリセットでも事足りますが、
モニターの解像度が変わったときなど、やはり拡大はできたほうがいいですよね。
(外部キーボードを使っている場合にはAddキーを使うのもありですが...)

設定追加

下記のようにalacritty.ymlに設定を追加するとCtrl-=でも拡大ができるようになります。

key_bindings:
  - { key: Minus,   mods: Command|Shift, action: IncreaseFontSize }

日本語キーボードのShiftを押した状態のMinus(-)キーは=なので、これでCmd-=が効くようになります。
Alacritty側に改善してもらいたいところですが、一旦はこれでも大丈夫そうです。