高い品質のWEBサイトを構築する上で、気を付けるべき「言葉使いのポイント」


どうも7noteです。いいサイトは文字が読みやすく分かりやすい。

いいサイトは言い回しや言葉の選び方が綺麗です。
コピーライターという仕事があるくらい、文章や文字というのはとても繊細なものです。

デザインが綺麗なのに文章が綺麗でないと読みにくいサイトになってしまいます。
そうならないためには様々な方法がありますが、公開前に最低限これは見直しておきたいポイントをまとめました。

①「ターゲットに伝わる言葉」が使われているか

初心者向けサイトなのに、専門用語ゴリゴリのサイトでは読む気をなくしてしまいます。
その言葉が伝わる人に向けてしか発信しないのであればいいですが、一般ユーザーに公開しているのであればできるだけ誰が読んでも分かりやすい言葉を使いましょう。

対策方法:そのサイトの分野に詳しくない人に読んでもらい分からない言葉がないか聞く。

②「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「英語」(「数字」)どの表記にするか

あっちのページではひらがな。こっちのページではカタカナ。はたまたこっちでは漢字。。。
読むことはできますが不格好になってしまいます。同じ言葉は同じ表記で統一しましょう。

対策方法:頻出する言葉はWEBサイト制作前からルールを決めておく。

③「送り仮名」をつける・つけない

これも②と同様ですね。不格好になってしまうので統一しましょう。

悪い例)・引っ越し
    ・引越し
    ・引越

対策方法:頻出する言葉はWEBサイト制作前からルールを決めておく。

④「表記のゆらぎ」がないか

これも②と同様です。言葉の前に「お」を付けるのかつけないのか等細かいところですが整理されている方が綺麗に見えます。

対策方法:頻出する言葉はWEBサイト制作前からルールを決めておく。

⑤「スペルミス」「読み方が同じ漢字」

これは気付かれない場合もあるかもしれませんが、もし見つかったらはずかしい。。。
漢字や英語が苦手な人は特に注意しておくべきポイントですね。

対策方法:単語は必ずgoogleで翻訳する。もしくはWordのスペルチェック機能を使う。

⑥「句読点(、。)」が多すぎる・少なすぎる。

言いたい事をなんでもかんでも1行に詰め込んだ結果、主語と述語が噛み合わない文章ができたり、無理に句読点で繋いでいて読みにくいものになっていることがあります。

対策方法:声に出しながらおかしくないか、また読みやすいかを確認する。

おまけ

文章の作り方や、言葉のルールなどは既に広告や新聞会社で決まっているものがあったりするそうです。
なかにはこのようなチェックツールがあるので参考に使用してみるのもいいかも。

文章チェックツール
https://so-zou.jp/web-app/text/proofreading/

まとめ

最初の1行読んだだけで、その先を読むか読まないか、またそのサイトの評価が決まってしまうといっても過言ではありません。
地道で大変ですが、文章チェックは念入りに時間をかけて取り組んでいくとよりよいサイトになるかもしれません。

おそまつ!

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