.editorconfigでエディタ、IDEのコーディングルールを一貫させる


一人で作業する分には特に気にしないけれど、誰かと共同作業するときはスペース2つだったり、4つだったりtabだったりtabとスペースが混在してたり、結構カオスな事になる。

これは由々しき問題でなんでここにスペースあんねん。ケツに無駄なtab入ってるやん。ってことになりかねない。

普段tabで書いてるのに支給されたhtmlやsassファイルがスペース2つだったりする時もあるので、その度にエディタの設定を変更するのは面倒なのでEditorConfig使ってみた。(今更感)

EditorConfig

対応エディタは公式で確認してみて下さい。
http://editorconfig.org/

Sublime,Eclipse,Atom,VS code,Vimなんかの主要?(個人的見解)なエディタ,IDEにはプラグインを入れることで対応させることができる。

.editorconfigファイルを作成してそこに設定ファイルを書いていく

.editorconfig

// falseにすると.editorconfigと同階層にあるものに適用させる
root = true


[*]
// タブかスペースか
indent_style = tab

// 改行コードの指定
end_of_line = lf

// 文字コードの指定
charset = utf-8

// 行末も空白を削除するか
trim_trailing_whitespace = true

// ファイルの最後の行に空白行を入れるか
insert_final_newline = false

// インデントのサイズは半角スペース何個分か
indent_size = 4

// markdownに適用される設定

[*.md]
trim_trailing_whitespace = false

// .jsonに適用される設定

[*.json]
indent_style = space
indent_size = 2

自分は半角スペースでインデントするメリットが見当たらないので、ハードtabに設定して、半角スペース4つ分の大きさにしています。
(半角スペースだと階層がわからなくなってくる)

最近のエディタなら一括で置換出来るし、統一してあれば問題なくね?って思ってます。
個人的にはtabの方がやりやすいってだけで。

htmlやらcssやらjsなんかは最近はminifyされちゃうしね。