本当にあった怖いコードから学ぶアンチパターンその1


序章

梅雨も本格化して暑いですね。
世の中には背筋がぞっとなるコードがたくさんあるものです(怪談風に)
本当にあった怖いコードの紹介とともにアンチパターンとして同じ過ちを繰り返さないように書き残していきたいと思います。

本当にあった怖いコードその1

コードが消されずにコメントアウトされたままになっている

えっと思った方は、まともな(少なくともコメント化したまま放置するような輩とは違う)方だと思います。
こんな感じで

// // XXする機能
// 以下コードが延々と書かれている

現実にはいるんですよね。
本当にいらないならただのノイズですし、将来必要だからといってもコメントアウトしてるとやっぱノイズなので邪魔でしかないっていう(しかも使われない)。

しかもそこのプロジェクトではGit使っているのに・・・。構成管理ツールの意味とは一体・・・。

教訓

不要なコードなら消そう。git使っているなら消しても後から追える。残していてもコードのノイズでしかないし読み手を混乱させるだけ。
将来必要な機能だって?
YAGNIの法則を思い出そう。(知らなかったら調べよう。)
「You Ain’t Gonna Need It.」それはきっと必要ない。