アジャイルサムライ 達人開発者への道 まとめ


アジャイルサムライを読んで自分なりにまとめてみます。

イテレーションの運営

p187

ストーリーを実際に動くソフトウェアとして実現させるために以下の3ステップがある。

  • 分析して設計する(作業を段取りする)
  • 開発する(実際に作業する)
  • テストする(作業の結果を確認する)

分析して設計する

「必要な分だけ、必要なときに、 分析する」

必要な分だけ
→チームにとって適切なレベルで分析されているのかどうかが大事

必要なときに

→ユーザーストーリーを実装するタイミングが近づいてから、突っ込んで分析する
  →具体的には、ストーリーを実装を予定しているイテレーションの1つ前のイテレーションで分析する

メリット

  • 最新かつもっとおじゅじつした情報に基づいて分析できる
  • 手戻りが大量発生しない
分析対象が複雑で時間がかかりそうなとき有効な手段
  • フローチャート
  • ペルソナ
  • 受入テスト ###### フローチャート (写真) システムの動作や必要な手順をシンプルに示してくれる
ペルソナ

(写真)
ソフトウェアのユーザーを役割ごとに簡単に説明したり、典型的な姿として描くもの

受入テスト

どのように機能したらうまく動いているのかを詳細を書く
お客さんに聞きながら作業するべき機能をしっかりと把握する。

開発する

先ほど分析したことを現実のものに実現していく。

12,13,14,15章で解説されるらしい

テスト

いつでも受入テストできるようにすること。
お客さんがどのように使うのかを見ながら行うと尚良し。