スケジュールを引くということをEASYに考える
スケジュールの組み方を知らない人
忙しくなれば、なるほどスケジュールの組み方が雑になる。。。
ざっくり2日あればいけるか・・・とかざっくり4日ないとやばいかな・・・?みたいな
すぐにスケジュール引けと言われたときもそうなる
スケジュールの引き方基礎
とにかく細かく工数を出す
どんなに忙しくても工数を出す。。。
それをしないと、タスクを振られる側としては、納得がいかないもの
(自分もそう思ってた)
結果的に適当になんとなくでアサインしまくったハリボテのスケジュールでは、
メンバーのやる気を減退させてしまう
PMの立場になってなんとなくこっち側の気持ちもわかった気がする
とにかく工数を出すって?
例えば、なんらかの登録画面があったとして、
その画面の提供する機能レベルで箇条書きする。
- 登録
- 削除
- 外部APIとの連携(GET)
- 画像アップロード
上記の箇条書きしたものに対して、それぞれ工数を出していく
- 登録 = 6h
- 削除 = 3h
- 外部APIとの連携(GET) = 1h
- 画像アップロード = 3h
計13h = 1日(8h)と5h
つまり1日と半日かければ、実装が完了する。
このレベル感で、スケジュールを組めば、
なぜこの画面あるいは機能に、このスケジュールを組んだ根拠になるので、
メンバも納得あるいは、指摘しやすい。
これをもって必ずメンバにレビューしてもらう
結局、現場でやってる人の意見も聞き入れないと、机上の空論となってしまうからだ。
期間によって見せ方を変える
長期のスケジュールであるなら、
縦軸が期間、横軸がタスクレベルで切ると見やすい
短期のスケジュールであるなら(1ヶ月とか)
縦軸が期間、横軸が人のほうがわかりやすい
まとめ
- 各スケジュールに対して、細部まで血を通わせて工数を算出する
- 差し込みで入ってくるような緊急タスクも考えながら、時間を確保しておくことが大事
- 全然根拠がないスケジュールで、終わるわけないじゃん。な雰囲気が一番やばい
血を通わせたスケジュールでも終わるわけないという結論が出たならば、
どれくらいの期間伸ばしてほしいというのが打診できる。
交渉を行うまでに必要な道筋というわけです。
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