リーダブルコードを読んで思ったこと


感想

読んで良かった!
知っていること、自分で見つけたことも多くありましたが、全て独学だったので答え合わせのような感覚で読むことができました。
もちろん知らないこともたくさん載っていて、目からウロコの箇所が何度もありました。

冒頭に一週間から二週間で読んで欲しいって書いてあって、そんなに短期間で読めるかなぁ…と心配してました。
が、一週間程度で読破することができました。

Ruby on Railsを初めて触ったときの感動を言葉で説明されている感じでした。
オブジェクト指向の設計というのは、美しく、それ故に読みやすくなるのだなぁ、と思いました。

大事なこと

  • やってみること
  • 続けること
  • 読み手を思いやること
  • やりすぎに注意
  • 大規模なコードは、自分の関わるところから、少しずつ改修していく

わからなかったこと

  • 最後の章のメモリ節約

最後の章でメモリを節約できる理由が理解できませんでした。
何度も読み直してみようと思います。

  • ヒアドキュメントについての賛否

SQLのクエリを作成するような多重連結の例が、どこかにあったような気がするので、それも探してみようと思います。