プログラミングしか出来ない奴いらなくね?


はじめに

皆さんは、プログラミングしか出来ない人材になっていませんか?
僕はなってます(^^;

IT人材不足と言われていますが、皆さんの会社は不足していますか?
右を見ても、左を見ても、自分より出来る人ばかりじゃないですか?

トレンドの言語を追って常に学び続ける。
それってわざわざ競争率の高いレッドオーシャンに頭を突っ込みに行っているだけじゃないですか?

僕はそれに危機感を覚え、周りが持ってない価値をつける事にしましいた。
それがマーケティングスキルです。
エンジニア✖️マーケター
これを僕の価値にするべくマーケティングの勉強を始めました。
この記事はそれをアウトプットするものです。

※随時更新予定

この記事に書いてあること

  • マーケティング用語
  • マーケティングの事例

この記事を読むと...

  • マーケティングの概要がわかる
  • 商品の強みや、売るべき相手を把握出来る

自己紹介

Tomy: 未経験から自社開発の企業に就職し、フロントエンジニアを担当。
最近自分の現状と立ち位置に危機感を覚え、絶賛インプット、アウトプットをしています。

マーケティング

コーポレートブランディング

  • Googleは広告会社だが、広告会社ではない(検索ツールの会社と思わせる) 競合を把握し、競合と戦わないブランディングをする。

プロダクトブランディング

  • Proctoer&Gambleはロゴや広告スローガンで他の製品との違いに価値を見いだす パッケージ、商品名、宣伝方法でブランドを確立させる。

マーケティングブランディング

  • スタバはコーヒー500円で売っているのではなく、ライフスタイルを500円で売っている。

ゆったり仕事がしたい。ゆったり話がしたい。この人たちにライフスタイルを売る。

セールスブランディング

  • ヤマハは100万以上のピアノをピアノ教室を開いてから売る 100万以上するようなピアノをいきなり買う人はいない。教室でピアノを習わせ、ピアノが欲しいと思わせてから売る。

心理的法則

バンドワゴン効果

  • 人気商品

皆んなが買っているから買う。
・タピオカ

スノップ効果

  • 特別感

プレミアムモルツなどの商品名や限定100個などの特別感がある物を買う。

ヴェブレン効果

  • 高めの価格設定

見せびらかしたい時、価格の高いものを購入。

・高級車やルイヴィトン

3C分析

  • Customer  = 顧客

  • Comopetitor = 競合

  • Company = 自社

ハンバーガーショップの事例
Customer
・幅広い年齢層
・安さや手軽さを求める層や品質を求める層が存在する。

Comopetitor モスバーガー
・品質重視
・流行商品や期間限定商品などの発売がある

Company マクドナルド
・コストを抑え、安価に商品提供できる
・提供スピードが早い

Swot分析

  • Strength = 強み 

  • Weakness = 弱み 

  • Opportunity = 拡大可能性 

  • Threat = 縮小可能性 

個人経営のフレンチ

Strength
・通り沿いで目立つ立地
・材料は国産を使用、仕入原価が安い。
・デリバリーサービス可能
・オフィス街で人が多い

Weakness
・一人でやっているので、メニューが少ない
・1店舗目なので、ブランド名がない
・値段が多少高めに設定
・オフィス街なので週末空き

Opportunity
・週末だけレンタルスペースとして貸し出す
・インスタなどで面白イベント開催

Threat
・大型休日などが増える
・外食する人が減っている

STP戦略

Segment

市場を顧客やニーズなどの共通項によって細分化する作業

・トレーニングジム
 筋肉を付けたいため・ダイエットのため・健康のため

Target

細分化された市場の中からどこを標的とするのか

無意味。筋肉を付けたいおじいちゃんをターゲットから外す必要はない。

Position

自社がどのような立ち位置で勝負するか。

競合の明確化をし、勝負する場所がかぶらないようなポジションをとる。

ショット収入・ストック収入

  • ショット収入
    毎回単発でモノやサービスを提供し、収入を得ること。
    一度の販売で大きな収入を得る事ができるが、売り続ける必要があり、売り上げを予想しにくい。

  • ストック収入
    継続的に収入が得られるもの。
    得られる収入は大きくないが、安定した収入が期待できるため、売り上げ予想をしやすい。

まとめ

自分なりの解釈を書き綴ってみました。

色々書きましたが、結局一番大事なのはWHY(なぜ)を追求することだと思います。
なぜその商品が必要なの?
なぜその客層なの?
なぜ価格を上げないの?
なぜオフィシャルアカウントしかないの?

一度身の回りのものに「なぜ?」と問うと新しい発見があるかもですね(^^