尾藤 克之 頭がいい人の読書術 まとめ


これからたくさん本を読もうとしているひと(自分)にむけて簡潔にまとめる。
前回同様内容全てを記述するわけではなく、あたりまえだろwと思ってる部分とか自分では常識になっているところは省略している。

結論

読書は知識と成長を手に入れられる最強の娯楽である

ただ、

読書はアウトプットしないと意味がない、アウトプットする為には理解することが重要

なるほど

読んだ内容を人に話したり、共有することで記憶に定着しやすくなる

「エビングハウスの忘却曲線」
例えば本を一冊3時間くらいで普通に読んだとして、
20分後に42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
らしい、だからアウトプットや共有、記録が重要なのだということ。

そこでおすすめと言われてるのが

読んだ本の内容を文章にする

さらに大事と言われているのが、最初に結論を書くこと。この記事を見てもらったらわかる。

では

読書習慣をつけるには?

1、読書日記をつける
2、手軽に文庫本から読む
3、目に見える場所に本を置く
自分は今までは断然紙派だったけど、本を置く場所ももうないし
これから電子書籍に移行するので(キンドルペーパーホワイトを購入2021/1/8)、3は難しいけど読み返したいと思う本は紙で買おうと思う。

三分の一リーディング

短時間でなるべく早く本を読む「ページの三分の一しか読まない」方法。
これはタイポグリセミア現象を利用している
 →文節の単語の最初と最後の文字さえあっていれば順番がばらばらでも読み取れる現象のこと。
はやく読むコツは、頭の中で音読してはいけない。

本は何を読むかよりも何を読まないかが9割

自分が本を読んで何を得たいのか、明確にしてから本を選ぶこと。
目的を明確にすることで得たい情報だけを読み取るので20%くらいの情報量で理解はできる。

本を読むタイミングは朝一番と夜寝る前

本を読むのは集中力が必要、一番脳がすっきりしてのめり込めるのは"朝"
集中力を上げるには良質な睡眠が必要
→夜寝る前に読書する(スマホやパソコンなどのブルーライトを浴びない)ことで眠りに入りやすくなる。

集中するための環境が必要、余計なものはすべてシャットアウトする

読書と学習においてはキッチンタイマーが有効

スマホのタイマーよりも、それだけの機能で数字が可視化できるほうが危機感もてるので集中力があがる

本をはやく読んで的確な情報を入手することの練習

・ビジネスパーソンは日経新聞を読むことから始める
・ダイヤモンド、東洋経済、日経ビジネスは社会人の鉄板ビジネス本意外だとシンクタンクのレポートがおすすめ

国境

「こっきょう」とよむのか、「くにざかい」と読むのか。
なぜこれをピックアップしたのかは忘れた。

最後に

著者の一番おすすめの本は「「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができないわけ」
今度読んでみる。


以上になります。
もう少し記事をまとめる速度をはやくするように頑張ります。
ありがとうございました。