Outsystemsの「Associate Web Developer」認定試験を再受験した感想


自己紹介

前職で金融系システムの開発と保守業務に約二年間半を経験しました。現在ランスタッド IT本部に所属し、主にOutSystemsでの開発業務に携わっております。Outsystems初心者ですので、マスターできるように頑張っています。

はじめに

この記事はRandstad Advent Calendar 2019 の 4 日目の記事です。今年の11月に、二回目のOutsystems「Associate Web Developer」認定試験を受験しました。今回は合格点が取れると思いましたが、実際受験した後に、合格できるかかなり不安がありました(結果はギリギリ合格できました)。これから試験に参加する人に少しでも参考になれると幸いなことであると考え、二回目の記事を書きました。

Outsystemsと認定試験の紹介

  • Outsystemsとは
  • Outsystemsの認定試験の種類
  • 「Associate Web Developer」認定試験について

上記の内容について過去に書いた記事を参考にしてください。
https://qiita.com/zhihan7889816/items/cf05dc6c0c57c7e945d9

認定試験の準備としては

私は去年、12月にBluememe社が主催した「OutSystems Webアプリ開発ブートキャンプ」に参加しました。今回「Associate Web Developer」認定試験を受験する前に、ブートキャンプでの練習プロジェクトを三回実施しました。一回目の試験より余裕がありましたが、試験を受けた感想は、練習では気づけない問題も少なくはありませんでした。

今回は、既に基礎があり、更にここでも気づいた方がよいポイントをリストしたので、参考にしてください。

  • Server ActionをFunctionとして利用する場合の特徴
  • Screen Action と Preparationの実行順番
  • ExpressionにHtmlを入れるか(入れることと入れないこととか)

上記は練習プロジェクトを実施した中で、あまり気づかないところをピックアップしました(あくまでも参考です)。このように色々試して、Outsystemsの仕組みを理解した上で、試験に向けて準備した方がいいかなと思います。

終わりに

初心者が「Associate Web Developer」認定試験に向けてどうやって準備した方がよいか分からない方がいると思います。オンライン資料の熟読と練習プロジェクトの繰り返しの実施が勿論重要ですが、普段の練習や開発中で意識しないところにこの記事を参考にし、試験準備の役に立てば幸いです。