DebianでWale-on-LANを制御する
6338 ワード
■WOLのスクリプト
install.sh
#!/bin/bash
# アプリケーションをインストール
apt-get update \
&& apt-get -y upgrade \
&& apt-get install -y \
wakeonlan
config.sh
#!/bin/bash
# 第一引数は『識別子』
ID=${1}
# WOLリスト(test_01やtest_02が識別子になります)
WOL_LIST=(
"test_01 XX:XX:XX:XX:XX:XX テストユーザ1"
"test_02 XX:XX:XX:XX:XX:XX テストユーザ2"
)
# WOLリストのIDにマッチしたMACアドレスが MACADDRESS に設定されます
MACADDRESS=
for ((i=0; ${#WOL_LIST[*]}>$i; i++))
do
work=(${WOL_LIST[$i]})
if [ ${ID} = ${work[0]} ]; then
MACADDRESS=${work[1]}
fi
done
wol.sh
#!/bin/bash
#
# 設定を表示
# wol.sh list
#
# PCを起動
# wol.sh start [識別子]
#
DIR_CUR=$(dirname "${BASH_SOURCE:-$0}")"/"
source ${DIR_CUR}config.sh
ARG_TYPE=$1
ARG_ID=$2
if [ ${ARG_TYPE} = 'start' ]; then
if [ -z "${MACADDRESS}" ]; then
echo '設定がありません'
exit 1
fi
# WOLの実行
wakeonlan ${MACADDRESS}
elif [ ${ARG_TYPE} = "list" ]; then
for ((i=0; ${#WOL_LIST[*]}>$i; i++))
do
echo ${WOL_LIST[$i]}
done
else
echo "[failed] 引数が正しくありません"
exit 1
fi
■立ち上げるPC側の設定
- BIOS設定(マザーボードによって異なります)
- APM の ErP Ready 設定をdisableに変更
- APM の PCIE 設定をenableに変更
- Fast Boot 設定をdisableに変更
- Windowsの設定
- 電源とスリープ → 電源ボタンの動作を選択するを選択 から「高速スタートアップを有効にする」に無効に変更
- ネットワークアダプタの設定
- WOL関連を有効に変更する
■ネットワークアダプタ - Realtek PCie GbE Familly Controller の場合
ドライバーのバージョンを確認し、『9.1.401.2015』の場合はバージョンアップを行う
※9.1.401.2015は不具合があり、WOLの設定を有効かできません
※公式サイトからドライバーのダウンロードが必要になります
- プロパティの詳細設定タブ
- Wake on magic packet when systemを有効
- WOLとシャットダウンリンク速度を最低に変更
- ウェイク・オン・パターン・マッチを有効
- ウェイク・オン・マジック・パケットを有効
- プロパティの電源の管理タブ
- 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェック
install.sh
#!/bin/bash
# アプリケーションをインストール
apt-get update \
&& apt-get -y upgrade \
&& apt-get install -y \
wakeonlan
config.sh
#!/bin/bash
# 第一引数は『識別子』
ID=${1}
# WOLリスト(test_01やtest_02が識別子になります)
WOL_LIST=(
"test_01 XX:XX:XX:XX:XX:XX テストユーザ1"
"test_02 XX:XX:XX:XX:XX:XX テストユーザ2"
)
# WOLリストのIDにマッチしたMACアドレスが MACADDRESS に設定されます
MACADDRESS=
for ((i=0; ${#WOL_LIST[*]}>$i; i++))
do
work=(${WOL_LIST[$i]})
if [ ${ID} = ${work[0]} ]; then
MACADDRESS=${work[1]}
fi
done
wol.sh
#!/bin/bash
#
# 設定を表示
# wol.sh list
#
# PCを起動
# wol.sh start [識別子]
#
DIR_CUR=$(dirname "${BASH_SOURCE:-$0}")"/"
source ${DIR_CUR}config.sh
ARG_TYPE=$1
ARG_ID=$2
if [ ${ARG_TYPE} = 'start' ]; then
if [ -z "${MACADDRESS}" ]; then
echo '設定がありません'
exit 1
fi
# WOLの実行
wakeonlan ${MACADDRESS}
elif [ ${ARG_TYPE} = "list" ]; then
for ((i=0; ${#WOL_LIST[*]}>$i; i++))
do
echo ${WOL_LIST[$i]}
done
else
echo "[failed] 引数が正しくありません"
exit 1
fi
- BIOS設定(マザーボードによって異なります)
- APM の ErP Ready 設定をdisableに変更
- APM の PCIE 設定をenableに変更
- Fast Boot 設定をdisableに変更
- Windowsの設定
- 電源とスリープ → 電源ボタンの動作を選択するを選択 から「高速スタートアップを有効にする」に無効に変更
- ネットワークアダプタの設定
- WOL関連を有効に変更する
■ネットワークアダプタ - Realtek PCie GbE Familly Controller の場合
ドライバーのバージョンを確認し、『9.1.401.2015』の場合はバージョンアップを行う
※9.1.401.2015は不具合があり、WOLの設定を有効かできません
※公式サイトからドライバーのダウンロードが必要になります
- プロパティの詳細設定タブ
- Wake on magic packet when systemを有効
- WOLとシャットダウンリンク速度を最低に変更
- ウェイク・オン・パターン・マッチを有効
- ウェイク・オン・マジック・パケットを有効
- プロパティの電源の管理タブ
- 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェック
ドライバーのバージョンを確認し、『9.1.401.2015』の場合はバージョンアップを行う ※9.1.401.2015は不具合があり、WOLの設定を有効かできません ※公式サイトからドライバーのダウンロードが必要になります
- Wake on magic packet when systemを有効
- WOLとシャットダウンリンク速度を最低に変更
- ウェイク・オン・パターン・マッチを有効
- ウェイク・オン・マジック・パケットを有効
- 「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」にチェック
Author And Source
この問題について(DebianでWale-on-LANを制御する), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/error484/items/de262926e7ae3b4b29a0著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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