【DB】RDBのまとめ


概要

DBに関する、主にRDBに関する知識のまとめを記述。

RDB

RDB(リレーショナルデータベース) 

データを複数の表として管理し、表と表の関係を定義することで、複雑なデータの関連性を扱えるようにしたDB管理方式。
RDBMSによって管理される。
テーブルは列(カラム)と行(レコード)で構成され、表の要素のことをフィールドという。

RDBMS 

RDBを管理するためのソフトウェア。
テーブルの作成や消去、構造の修正、レコードの操作等を、SQL言語を用いて行う。
ex) MySQL、PostgerSQL、SQL Server 等

Table(テーブル) 

データベースの種類毎の単位

構成要素

column(カラム) 

属性を意味する、テーブルの行に当たるデータ。

record(レコード)

データそのものを意味する、テーブルの行に当たるデータ。

field(フィールド)

テーブルの1マスに当たる、データの最小単位。

正規化

正規化 

DB設計の工程において同一テーブル内のデータの重複をなくすために、適宜データを分割、整理すること。

なぜやるか

重複を排除することによって不整合のリスクを減らす。

正規化のフェーズ

第一正規系形 

同一行内での繰り返しをなくす。

第二正規形 

部分関数従属性をなくす。

第三正規形 

推移関数従属性が存在しない状態にする。