IntelliJ IDEA 便利設定


はじめに

IntelliJ IDEA CE を利用する機会がありましたので、チューニングや便利な設定を備忘として残しておきます。

前提環境

IntelliJ IDEA CE チューニング

メモリ設定変更

1.「ヘルプ>カスタムVMオプションの編集」を選択する

2.メモリ設定に以下を追記する ※利用する端末のスペックにより細かな変更をしてください

-Xms2G
-Xmx4G
-XX:+UseG1GC
-XX:-UseParNewGC
-XX:-UseConcMarkSweepGC
-XX:ReservedCodeCacheSize=240m
-XX:+UseCompressedOops
-XX:+OmitStackTraceInFastThrow
-Dsun.io.useCanonCaches=false

3.保存し IntelliJ IDEA CE を再起動する

手動でのメモリ解放(ガベージコレクション実施)

1.「表示>外観>ステータスバーウィジェット>メモリインジケータ」を選択する
2.IntelliJ IDEA CE の画面右下にメモリインジケータが表示される
3.メモリインジケータをクリックするとメモリ解放が実施される

IntelliJ IDEA CE 便利プラグインの紹介

IntelliJ IDEA Ultimate には標準搭載されている便利機能の代替プラグインの紹介です

Docker Pugin

Docker操作が IntelliJ IDEA CE から実施できるようになります

Database Navigator

IntelliJ IDEA UltimateのDataGrip の代替プラグイン。DB操作が IntelliJ IDEA CE から実施できるようになります