WinActor Ver6.3.0とVer7.2.0のVerの違いと使用感レビュー


はじめに

  • バージョンの違いを難しい言葉で説明されてもわからない。
  • 実際両方とも使用した人の声が聞きたい。

そんな初心者の方に向けた記事です。

本題の Verの違い & 使用感

Ver6.3.0とVer7.2.0の使用感の大きな違いは3つ!

  • 項目ごとに分かれていたウィンドウが 1つ
  • 変数の個数上限が 256 から 上限無し
  • 圧倒的処理速度

使用感詳細

 項目ごとに分かれていたウィンドウが 1つ

今、Ver7.2.0以前を使用している方が一度は必ず
「ウィンドウ分かれてるのどうにかならないのかなぁ」と思ったのではないでしょうか?

モニターが余っていれば2つ、余ってない時は1つの画面で使用していたのですが、
Ver6.3.0 の時は毎回「ウィンドウごとに位置を変えて~」「大きさを変えて~」と
ちまちま行ってました。

この手間が毎日あると結構やる気を削がれたりも

その作業が Ver7.3.0 になってからはウィンドウを 1つ 動かすだけで済むわけです!

使用したことが無い方からすると、とても些細な変更だと思うのですが
高頻度で使う方からすると とても 大きな変更になると思います。


変数の個数上限が 256 から 上限無し

上限解放は関係ある方とない方が居るとは思うのですが、私は前者でした。
Excelファイル間のデータ移行で変数が300ほど必要と判明。

Ver.6.3.0しか使ったことがない当時の私は「どうすれば良いのか...」と絶望してました


圧倒的処理速度

もう何も説明は要らないでしょう。
ただただ、処理速度が 格段 に上がりました。
体感 3 倍(それ以上かも)です。完全にシ○アのモビルスーツです、絶対 赤色 です。

ただ、これが意外と良い事ばかりではなく...

処理速度が 速すぎて ウェブの応答速度が間に合わない事も多々...
「一度テスト実行して、応答が間に合わない所には 待機 を追加してっと」
速すぎるのも案外困ったものです。

まとめ

個人的な総合的評価はVer7.2.0が良いと感じました。
流石最新版だけあるな...といった所でしょうか。

Ver7.2.0にも所々不具合もあるので、そういう詳しい話も今後出来たらいいなと思ってます。

おまけ

WinActorを使用していてわからない事は 必ず 出てくると思います。
「でも、質問する宛てが無い!」という方は公式のユーザーフォーラムを利用してみてください。
きっと先人達が 解決法 アドバイス を教えてくれるはずです☺



何か不備等ありましたらコメントお願いします。