lengthメソッドについて


lengthメソッド

文字列が持つメソッドです。
length(レングス)メソッドは文字列の文字数を数えてくれるメソッドです。
文字間の空白も数えられます。

メソッドの使用は、
以下のように値に対してメソッド名「length」をドット.で繋ぎ実行します。

【例】irb
# 文字列の文字数を出す
irb(main):001:0> "Hello World".length
=> 11

"Hello World".lengthは、1つの式として見ることもできますね。
上の例で=>の後に表示されているのは、「Hello World」の文字数「11」です。
文字自体は、「10」文字ですが、「 」空白も入れての「11」文字になります。

irbで以下のコードを実行してみましょう

では、実際にlengthメソッドを試してみましょう。

irb
# lengthメソッドで文字数を出す
irb(main):001:0> "good morning".length

# 続けてこのように表示されれば成功
=> 12

まとめ

メソッドとは、プログラミングにおける何らかの処理をまとめたもの。
lengthメソッドとは、文字列の文字数を数えるメソッドのこと。
⚠︎空白(スペース)も数えられます。

以上。