Linux-fsck.ext4

1728 ワード

目次
  • 構文
  • 作用
  • パラメータ
  • 使用例
  • ext 4ファイルシステム
  • をチェック
  • スーパーブロック
  • をチェック

    構文
    fsck.ext4 [-pf] [-b     ]     

    さぎょう
    ext 4型ファイルシステムについて検出します.
    パラメータ
  • -a非インターチェンジモード、自動修復
  • -c破損したブロックが存在するかどうかを確認します.
  •  -C fsck.ext 3コマンドは、すべての実行プロセスを逆方向に記述し、モニタプログラム
  • を容易にする.
  • -d詳細表示コマンド実行プロセス
  • -f強制検査
  • -Fファイルシステムをチェックする前に、保存装置ブロック内のデータ
  • をクリーンアップする.
  • -lファイルにリストされている破損ブロックを、タグ
  • に追加する.
  • -Lすべての破損フラグをクリアし、
  • を再マーク
  • -n非インタラクションモードは、チェックしたいファイルシステムを読み取り専用
  • に設定する.
  • -P fsckを設定.ext 2コマンドで処理できるinodeサイズは
  • です.
  • -rインタラクティブモード
  • -R無視ディレクトリ
  • -sシーケンスチェック
  • -S効果と指定「-s」パラメータは
  • に似ています.
  • -tはfsckを表示する.ext 2コマンドのタイミング情報.
  • -v詳細な処理手順
  • を表示する
  • -yインタラクションモード
  • を閉じる
  • -bパーティションの最初の磁気領域の開始アドレス/Super Block
  • を指定する
  • -Bパーティションの各ブロックのサイズ
  • を設定する.
  • -I inodeバッファのブロック数
  • を検査するファイルシステムを設定する.
  • -V表示バージョン情報
  • インスタンスの使用
    ext 4ファイルシステムの確認
    [root@192 /]# fsck.ext4 /dev/sdb2
    e2fsck 1.42.9 (28-Dec-2013)
    /dev/sdb2: clean, 11/65536 files, 12955/262144 blocks

    スーパーブロックのチェック
    [root@192 /]# dumpe2fs -h /dev/sdb2 | grep 'Blocks per group'
    dumpe2fs 1.42.9 (28-Dec-2013)
    Blocks per group:         32768
    [root@192 /]# fsck.ext4 -b 32768 /dev/sdb2
    e2fsck 1.42.9 (28-Dec-2013)
    /dev/sdb2 was not cleanly unmounted, check forced.
    Pass 1: Checking inodes, blocks, and sizes
    Pass 2: Checking directory structure
    Pass 3: Checking directory connectivity
    Pass 4: Checking reference counts
    Pass 5: Checking group summary information
    
    /dev/sdb2: ***** FILE SYSTEM WAS MODIFIED *****
    /dev/sdb2: 11/65536 files (0.0% non-contiguous), 12955/262144 blocks