ヒストリコマンド

1068 ワード

  • historyコマンドは、履歴コマンドを表示するための
  • です.
  • オプション:
  • -c:現在の履歴コマンド(コマンドバッファ内)をクリアします.-a:履歴コマンドバッファ内のコマンドを履歴コマンドファイルに書き込む.-r:履歴コマンドファイルのコマンドを現在の履歴コマンドバッファに読み込みます.-w:現在の履歴コマンドバッファコマンドを履歴コマンドファイルに書き込みます.
  • 注意:
  • オプション-aと-wの違いは-aはコマンドバッファのコマンドをファイルの後ろに追加記入し、(>>>)-wはコマンドバッファのコマンドを上書きする前の履歴コマンドです.(>)
    一、歴史命令基本
    1、現在のshellの履歴コマンドはコマンドバッファ内に保存されます.2、shellが終了するとユーザの/home/.bash_histoty内.3、上下矢印でコマンドをめくることができます
    二、歴史命令の使い方:
    !数値:historyの数値バーのコマンドを実行します!!前のコマンド!-数値:コマンドリストの最後から数番目のコマンドを実行します!$:前のコマンドの最後のパラメータ(ESC+.)を実行します.string:コマンドリストの最近のstringで始まるコマンドを実行します.
    三、履歴コマンドに関する環境変数(/etc/profile)
    HISTSIZE:履歴コマンドで保存可能な個数HISTFILE:履歴コマンドで保存可能なファイルHISTFILESIZE:履歴ファイルで保存可能なコマンド個数HISTCONTROL:コマンド履歴の生成を制御ignoredups:重複するコマンドの記録を無視し、連続する同じコマンドignorespace:スペースで始まるコマンドはignorebothに記録されません:上記の2つの特性を同時に有します
      :
    [root@123 ~]# HISTCONTROL=ignoreboth
    [root@123 ~]# echo $HISTCONTROL
    ignoreboth