dump

1401 ワード

dumpコマンド
ファイルのバックアップとリカバリ
dumpコマンドはext 2またはext 3ファイルシステムをバックアップするために使用されます.ディレクトリまたはファイルシステム全体を指定したデバイスにバックアップしたり、大きなファイルにバックアップしたりできます.
構文
dump(  )(  )

オプション
-0123456789:     ;
-b<    >:       ,   KB;
-B<    >:           ;
-c:              ;
-d<  >:       。   BPI;
-f<    >:      ;
-h<  >:                ,         “nodump”   ;
-n:             ,   “operator”           ;
-s<    >:       ,     ;
-T<  >:          ;
-u:     , /etc/dumpdates          、  、      ;
-: -W  ,           ;
-W:                    、     。

パラメータ
≪バックアップ・ソース|Backup Source|emdw≫:バックアップするファイル、ディレクトリ、またはファイル・システムを指定します.
≪インスタンス|Instance|emdw≫/homeディレクトリのすべてのコンテンツを/tmp/homeback.bakファイルにバックアップします.バックアップレベルは0で、/etc/dumpdatesに関連情報を記録します.
dump -0u -f /tmp/homeback.bak /home
/homeディレクトリのすべてのコンテンツを/tmp/homeback.bakファイルにバックアップします.バックアップレベルは1(前回使用した階層0バックアップ後に変更されたデータのみをバックアップします)で、/etc/dumpdatesに関連情報を記録します.
dump -1u -f /tmp/homeback.bak /home

dumpコマンドのバックアップレベルでは、完全+インクリメンタルバックアップ、完全+差分バックアップを実現し、crontabと連携して無人バックアップを実現します.