Mongodbバックグラウンドdaemon方式起動
Mongodbは、コマンドライン方式とプロファイル方式で起動できます.具体的なコマンドは以下のとおりです.
コマンドライン:
プロファイル:
しかし、どちらもフロントでMongodbプロセスを開始し、セッションウィンドウが閉じるとMongodbプロセスも停止します.ただし、MongodbではバックグラウンドDaemon方式の起動も提供されており、「--fork」パラメータを1つ追加するだけでよいので、「--fork」パラメータを使用すると「--logpath」パラメータを有効にする必要があることに注意してください.次のようになります.
daemon方式で起動したforkパラメータは、次のようにプロファイルを構成することもできます.
その後、プロファイルで起動するとmongodbもバックグラウンドで起動します.
コマンドライン:
[root@localhost mongodb]# ./bin/mongod --dbpath=/data/db
プロファイル:
[root@localhost mongodb]# ./bin/mongod -f mongodb.conf
しかし、どちらもフロントでMongodbプロセスを開始し、セッションウィンドウが閉じるとMongodbプロセスも停止します.ただし、MongodbではバックグラウンドDaemon方式の起動も提供されており、「--fork」パラメータを1つ追加するだけでよいので、「--fork」パラメータを使用すると「--logpath」パラメータを有効にする必要があることに注意してください.次のようになります.
[root@localhost mongodb]# ./bin/mongod --dbpath=data/db --fork
--fork has to be used with --logpath
[root@localhost mongodb]# ./bin/mongod --dbpath=data/db --fork --logpath=log/mongodb.log
all output going to: /opt/mongodb/log/mongodb.log
forked process: 3300
[root@localhost mongodb]#
daemon方式で起動したforkパラメータは、次のようにプロファイルを構成することもできます.
port=27017
dbpath=data/db
logpath=log/mongodb.log
logappend=true
fork=true
その後、プロファイルで起動するとmongodbもバックグラウンドで起動します.
[root@localhost mongodb]# ./bin/mongod -f mongodb.conf
all output going to: /opt/mongodb/log/mongodb.log
forked process: 3377