Markdownファイルを最速で確認する


はじめに

ローカルのMarkdownファイルを最速で確認する方法について紹介をしたい。

最速で確認するのが目的なので、詳細な環境構築に関しては他の記事を参考にしていただきたい。

大きくは3種類の方法である。

  • コードエディタ(Visual Studio CodeやAtom)
  • ブラウザ(Google Chrome)
  • Markdown専用エディタ

1.コードエディタ

日頃からプログラミングを行い、エディターが既にインストールしてある方におすすめ。

Visual Studio Code

VS CodeではMarkdownをデフォルトで読み込むことが可能である!

  1. Markdownファイルを読み込む

  2. WindowsとLinuxは[Ctrl]+[K]→[V]

    macOSは[Command]+[K]→[V]でプレビューがサイドバイサイドで表示

Atom

AtomでもMarkdownをデフォルトで読み込むことが可能である!

  1. Markdownファイルを読み込む

  2. WindowsとLinuxは[Ctrl]+[Shift]+[M]

    macOSは[Command]+[Shift]+[M]でプレビューがサイドバイサイドで表示

2.ブラウザ(Chrome)

「Markdown Preview Plus」のAdd-onを使う

  1. ChromeでMarkdown Preview Plusを開き、アドオンを追加
  2. chrome://extensionsにアクセスし、[Markdown Preview Plus]設定内の「ファイルのURLへのアクセスを許可する」にチェックを入れる
  3. MarkdownファイルをChromeにドラッグ&ドロップ

3.Markdown専用エディタ

最速ではないが、今後Markdownファイルを読み書きするならば、インストールしておきたい。

TyporaがMarkdown専用エディタとしておすすめ!

  • Markdown記法で記述した後に、文章のスタイリングを同一画面上にて行ってくれる
  • 動作が軽量