%AppProfile%変更後にnpmに失敗した時のメモ
概要
Windows Updateで何故か%AppProfile%がC:\Users\XXX
からC:\Users\XXX.000
に変わってしまい、その後npmでエラーが発生するようになった場合の解決方法の備忘録。
起きたこと
Windows Updateをしたら、%UserProfile%がC:\Users\XXX
ではなくC:\Users\XXX.000
になっており、中身はすべて移動されていました。
使用上問題が無かったので使い続けていたところ、npm
を使おうとした時に問題が発生。
npm init
とやったら、
Error: EPERM: operation not permitted, mkdir 'C:\Users\XXX\AppData\Roaming'
と出てきました。
C:\Users\XXX
って古いUserProfileなので当然AppDataなんて残っていないわけで……。
解決方法
%AppData%\npm\node_modules\npm\npmrc
を開き、
prefix=C:\Users\XXX\AppData\Roaming\npm
とあるのを
prefix=C:\Users\XXX.000\AppData\Roaming\npm
に変更することで、解決。
最初は 残念ながら、環境変数は使えません。XXX
をXXX.000
に変更していましたが、環境変数を利用できるようです。
まぁ、Windows Updateがこんなことしなければほとんど要らない知識ですが……。
一応、%UserProfile%はユーザーが変更できるため、なんらかの理由で変更した場合にはこの知識が役に立つかも。
Author And Source
この問題について(%AppProfile%変更後にnpmに失敗した時のメモ), 我々は、より多くの情報をここで見つけました https://qiita.com/YuneKichi/items/8895e065789169e17e6d著者帰属:元の著者の情報は、元のURLに含まれています。著作権は原作者に属する。
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