VBAにおけるTimer関数の使い方

721 ワード

第1.40例Timer関数
一、テーマ:
コードの作成を要求します。Timer関数を使って本コードの実行時間を計算します。
二、コード:

Sub   _1_040()
  Dim t, i&, a
  t = Timer
  For i = 1 To 1000000
    a = a + i
  Next i
  MsgBox Timer - t & " "  ‘  0.046875 
End Sub
三、コードの詳細
1、Subの例_1_040():マクロプログラムの開始文。マクロ名は一例です1_040です。
2、Dim t、i&a  :変数tを宣言します。aはいずれも変数です。iはロング整数変数です。
3、t=Timer:システムの時間を変数tに与えます。
4、For i=1 To 100000:1から100000サイクルまで。
5、a=a+i:a+iの値を変数aに割り当てて、実際には1つの積算の過程です。
6、MsgBox Timer-t&「秒」:メッセージボックスを使って現在の時間から前に設定した時間を差し引いて、コード全体を実行する時間を表示します。
Timer関数
Singleを返します。真夜中から今までの秒数を表します。
Timer
説明
Microsoft Windowsでは、Timer関数は1秒の小数点以下を返します。