curlコマンドでAPIからの返り値の確認


WEB APIからの返り値などの確認には、curlコマンドが便利です。
実装前に、どんな感じで値が返るのか確認したり、パラメータ変えたらどんな感じで返ってくるのか?という状況で使えるコマンドです。

curl URL名

terminal内では見づらいので、返り値をファイルに書き出す

  • curl のオプションを使う -o ファイル名
  • シェルのリダイレクトを使う > ファイル名

リダイレクトの方を使う例として
デスクトップに移動して

$ cd Desktop 
$ curl http://www.example.com/ > example.txt

という感じで叩くとwww.example.comからの返り値が、デスクトップにexample.txtというファイルに書き出されます。

リダイレクトについて補足

>   出力のリダイレクト(画面からファイル)
>>  出力をファイルに追記する(ファイルの更新)
<   入力のリダイレクト
<<  入力終端文字列を指定する