C++で図書管理システム(VC++6.0)を実現する知識点の総括


一、需要分析
1、図書の追加2、図書の閲覧3、図書の削除
二、実現手順
1、Bookクラスを定義し、本の属性(メンバー変数)と操作(メンバー関数)を定義し、操作には属性の設定と取得、追加と削除操作が含まれる.2、Bookクラスの関数を実現する.3、フォームを作成し、ヒューマンマシンのインタラクションを実現する.
三、知識点
1、ファイルの書き込み
①ファイルを開く
fstreamクラスを定義し、メンバー関数open()を使用してファイルを開く
void open(const char* filename,int mode,int access);

パラメータ:filename:開くファイル名;mode:ファイルを開く方法;アクセス:ファイルのプロパティを開きます.modeでよく使われる値:ios::app追加でファイルios::ateファイルを開いてファイルの末尾にナビゲートios::binaryファイルをバイナリで開き、デフォルトでiosをテキストで開きます::inファイルを入力で開きます(ファイルデータをメモリに入力します)ios::outファイルを出力で開きます(メモリデータをファイルに出力します)ios::nocreatファイルを作成しません.したがって、ファイルが存在しない場合は失敗ios::noreplaceはファイルを上書きしないので、ファイルが存在する場合は失敗ios::truncファイルが存在する場合は、ファイル長を0属性に設定する接続方法:|接続、例えばios::app|ios::binary.アクセス(ファイルを開くプロパティ)値(最初を除くと、残りは1番目が0のバイナリ数):0:通常ファイル、オープンアクセス1:読み取り専用ファイル2:隠しファイル4:システムファイルプロパティ接続方式:用|接続、例えば1|2.fstreamの2つのサブクラス:ifstreamデフォルト入力でファイルを開くofstreamデフォルト出力でファイルを開く
②書類を閉じる
関数:fstreamはメンバーclose()を提供します.
③ファイルの読み書き:
テキストファイルの読み書き:ファイルの読み取り:int i;file>>i; 書き込みファイル:file<バイナリファイルの読み書きメンバー関数put(‘a’)書き込み単一文字メンバー関数get()3でよく使われるリロードa:put(char&ch)に対応し、ストリームから1文字を読み出し、参照に保存し、ファイルの末尾にある場合は空のポインタを返します.b:int get()は、ストリームから文字を返し、ファイルの末尾に着いたらEOFを返します.c:ifstream &get(char &buf,int num,char delim=’’);ここでbufが指す配列は、num文字が読み込まれたりdelimが指定する文字に遭遇するまで、デフォルトでは「/n」、例えばfile.get(str1,128,‘a’);ファイルから文字列str 1に文字を読み出すと、「a」に遭遇したり、128文字の読み取りが終了したりします.読み書きデータブロックread(unsigned char*buf,int num);ファイルからnum文字をbufに読み込みます.write(const unsigned char *buf,int num ); bufが指すキャッシュからnum文字をファイルに書きます.
④EOF検出
メンバー関数eof()は、ファイルの末尾に到達しない場合は0を返します.
⑤ファイルの位置付け
メンバー関数seekg()は読み取り位置を設定します.istream &seekg(streamoff ossset,seek_dir origin); メンバー関数seekp()は書き込み位置を設定します.ostream &seekp(streamoff ossset,seek_dir origin). offset:オフセット量で取得できる最大値.seek_dirの種類:ios::begファイル先頭ios::curファイル現在位置ios::ebdファイル末尾
⑥ファイルの削除と名前変更(ファイルが閉じてから使用)
削除:remove(「ファイル名」)名前変更:rename(「古いファイル名」,「新しいファイル名」)
2、sprintfとsscanf
https://www.cnblogs.com/wangtianxj/archive/2009/07/04/1516646.html
まとめ
C++入門の最初の項目として、内容は比較的簡単で、C++の継承、リロード、マルチステートなどの知識は使用されず、ファイル操作と需要設計に重点を置いている.